横浜ゴム、中国雲南省老君山の環境保全活動に協賛

「農業発展進化」プロジェクト開始式参加者の集合写真

横浜ゴムの中国の事業統括会社である優科豪馬橡膠有限公司は、雲南省麗江の老君山自然保護区内にある少数民族の村、河源村で開始された環境保全活動「農業発展進化」に協賛する。

※優科豪馬…中国語読みでヨコハマ。

同活動は、中国の環境NGO「北京三生環境発展研究院」が実施している「河源コミュニティでの持続可能な発展と生態保護プロジェクト」の一環として行われるもの。6月に開催された活動開始式に優科豪馬橡膠の田中孝一董事長や従業員が出席し、養蜂に必要な設備を村民に寄贈した。

麗江地域では現在、観光業の発展などで経済開発が活発化しているのに伴い、森林伐採や野生動物の狩猟など自然生態系の破壊が進んでいる。

「河源コミュニティでの持続可能な発展と生態保護プロジェクト」は河源村の住民が自活できる経済システムの確立と自然生態系保全の共存を目指すという目的のもと、2011年にスタート。優科豪馬橡膠はこれに賛同し、2012年7月から「生態助学(教育支援)」を開始している。これに加え、今回新たに養蜂や地域に自生する野生天麻の植樹などを支援する。

優科豪馬橡膠は、中国のタイヤ及びMB事業子会社を統括する持株会社として2005年11月に上海市に設立された。横浜ゴムグループは中期経営計画「グランドデザイン100」で「トップレベルの環境貢献企業になる」ことを掲げており、中国でも各生産販売子会社が「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトに基づき各地で植樹活動を展開している。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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