エネオス、クルマとサービスステーションを通信させる、新テレマティクスサービスの実証を開始

エネオスENEOS EVIS Biz サービスイメージ

ENEOS(エネオス)を運営するJX日鉱日石エネルギーは7月より、サービスステーション(SS)を活用したテレマティクスサービスである、新しい法人向け車両・運転情報サービス『ENEOS EVIS Biz(エネオス エビス ビズ)』の実証を、Dr.Driveセルフ小平店で開始した。

同社は、「クルマが定期的に立ち寄る」SSの特長を活かし、来店時にクルマとSSを通信させるテレマティクスサービス『ENEOS EVIS Biz』を開発した。このサービスの特長は、法人管理者、およびドライバーへの運転実績やメンテナンス情報等の車両情報の提供を、従来の携帯電話回線ではなく、SSに設置した専用Wi-Fi設備を通して行い、通信費の大幅な低コスト化を実現する点。

この実証では、SSでの給油時に自動取得した車両・運転データを分析し、評価を実施することで、エコ運転や安全運転等に役立つ情報や車両管理に関する情報をユーザーに提供していく。

また、ドライバーのエコ運転や安全運転に対する意識を高める試みとして、環境省が推進し、株式会社ジェーシービーが運営する「エコ・アクション・ポイント」に参加する。

実施概要

サービス名:ENEOS EVIS Biz(エネオス エビス ビズ)

(ENEOS Energy and Vehicle Information System for Business)

対象車両:法人向け車両(ガソリン車)

実証場所:Dr.Driveセルフ小平店(東京都小平市) 他

実証期間:2013年7月~2014年3月

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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