プジョー、新型308を発表
仏 プジョー・シトロエンは14日(火)、「EMP2モジュラープラットフォーム」を採用し、軽量化が行われた同社のCセグメントの新型ハッチバック「308」を発表した。
新型308は、全長4,250mm、車高1,460mmとコンパクトなボディサイズながら、広々としたインテリアや470Lの広いトランクルームを持つ。
外観は、フロントに、宝石をちりばめたような輪郭を表現するスリムなフルLEDヘッドランプを採用。リアランプには、3本の「爪」をモチーフにしたLEDランプを備える。
運転席は、様々な操作系をひとつの場所に集中させたセンターコンソールと、大型タッチスクリーンを高い位置に備え、直感的なドライビングをアシストしている。さらに、小径ステアリング、ヘッドアップインストルメント・パネルにより、ドライバーは視線を道路に向けたまま情報を得ることができる。
新型プジョー308は、フランスのソショー工場で生産される。今後は、2013年9月10日にフランクフルトモーターショーで世界初公開され、2013年秋よりヨーロッパで販売される予定。日本導入は2014年秋以降になる見通し。
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