スバル、2012 ジャパンカップサイクルロードレースを特別協賛 ~大会車輌としてXVなど提供~
スバルは、10月20日(土)・10月21日(日)に栃木県宇都宮市で開催されるアジア最高位の自転車ロードレース「2012 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE」(2012 ジャパ ンカップサイクルロードレース)に特別協賛する。大会車両として「レガシィ」や発売されたばかりの、新型「XV」 を中心としたスバル車約40台をレース運営に使われる提供する。
自転車ロードレースでは、トップクラスの選手はカーブの続く下り坂を80km/h以上のスピードで駆け抜ける。大会車両は選手に遅れることなく走行すると同時に、パンクやメカトラブル対応のために予備自転車、ホイールなどの多くの機材を積載するなど、高い走行性能と積載性能が求められている。
レガシィツーリングワゴンなどをはじめ、高い走行性能を誇るスバル車は、国内の主要な自転車ロードレース大会でチームカー、審判車などの大会車両に使用されており、ジャパンカップにおいては18年間に渡り大会をサポートしている。
大会日程
ジャパンカップクリテリウム:2012年10月20日(土)栃木県宇都宮市街大通り
ジャパンカップサイクルロードレース:2012年10月21日(日)栃木県宇都宮市森林公園周回コース
JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
国内で唯一、ツール・ド・フランスなど本場欧州の自転車ロードレースで活躍する世界トップクラスの選手が出場するUCI(国際自転車競技連合)公認の大会。1990年に宇都宮市で開催された世界選手権自転車競技大会を記念し、1992年より毎年開催され、今年で21年を迎える。宇都宮市近郊の森林公園周回コースで開催されるロードレースと共に宇都宮市中心市街地を周回するクリテリウムも開催され、近年の自転車への注目もあり、昨年は全国から10万人ものファンが集まった。
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