横浜ゴム、プロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」とCSRパートナー契約
横浜ゴムは、同社の平塚製造所がある神奈川県平塚市にホームスタジアムを置くプロサッカークラブ「湘南ベルマーレ」とCSRパートナー契約を結んだと発表した。横浜ゴムは2007年からオフィシャルクラブパートナーとしても「湘南ベルマーレ」をサポートしている。
これにより、9月14日に開催するJ2リーグ第33節「湘南ベルマーレ対ザスパ草津戦」から、「湘南ベルマーレ」の公式戦用練習着の胸に横浜ゴムのロゴがプリントされる。
横浜ゴムはCSR経営ビジョンとして「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」を掲げており、その一環として2007年から植樹活動「YOKOHAMA千年の杜プロジェクト」を国内外の生産拠点を中心に行っていて、平塚製造所でも地元の方々と一緒に植樹会を開催している。
一方「湘南ベルマーレ」はサッカー活動以外にも地域貢献活動を積極的に行っており、地元小学校での体育巡回授業やサッカー教室などを実施している。
湘南ベルマーレ
Jリーグに加盟するプロサッカークラブ。前身は1968年に発足した藤和不動産サッカー部。その後フジタ工業サッカー部を経て1994年に「ベルマーレ平塚」としてJリーグに加盟、2000年に「湘南ベルマーレ」に改称した。フジタ工業、J1時代を通じて天皇杯全日本サッカー選手権大会に計3回優勝、またJ1時代には、元日本代表の中田英寿選手が所属していたことでも知られる。今年はJ2リーグの2位(9月11日現在)で優勝争いを繰り広げている。
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