プジョー、3.7リッターV8エンジンを搭載したハイブリッドコンセプトカー「Onyx(オニキス)」
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プジョーは、2012年のパリモーターショーに「Onyx(オニキス)」コンセプトカーを出展すると発表した。
プジョー Onyx(オニキス)は、ミッドに3.7リッターV8 HDi FAPエンジンを搭載したハイブリッドカーで、最高出力は600bhpを発生。 6速シーケンシャルギアボックスを介して車輪に動力が伝えられる。
ボディのドアなどは銅で出来ており、その他はカーボンでマットブラック塗装されているのが外観上の大きな特徴。 さらにルーフは同社のRCZにも採用されている波打ったような形状が特徴のダブルバブルルーフで、 PMMA(ポリメチルメタクリレート)アクリル樹脂で出来ている。
全長x全幅x全高は4,650mmx2,200mm×1,130mmで、車重は1,100kg。リチウムイオン電池が搭載されており、回生により貯めた電力を解放させることで、 80bhpの出力を発揮することができるという。
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