フォルクスワーゲン、7月度販売実績で前年同月比+35.4%増を達成
主力の「ゴルフ」(+65%増)、「ゴルフ ヴァリアント」(+106%増)が大幅増を示し貢献
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、7月度の新車登録台数が4,517台となり、7月単月としては2年ぶりに4,000台を突破、前年同月比では+35.4%増と3ヶ月連続のプラス成長を達成したことを発表した。
また1~7月の累計新車登録台数については33,413台となり、2007年(30,207台)以来、5年ぶりに30,000台を越え、前年同期比は+22.2%増を記録した。
7月度の販売実績好調の要因としては、販売全体の約50%を占める「ゴルフ」「ゴルフ ヴァリアント」が大きな結果を残したことがあげられる。
VGJは7月にこれらの主力モデルに対し、ナビゲーションシステムを無償でプレゼントするキャンペーン、ならびに「10万円の購入サポート」、「0.99%の特別低金利ローン」を利用できるキャンペーンを実施していた。
その結果、「ゴルフ」の登録台数は前年同月比で+65%増、「ゴルフ ヴァリアント」の登録台数については前年同月比で+106%増の大幅なプラス成長を示し、7月度のプラス成長に大きく貢献している。
また、ナビゲーションシステムのプレゼントキャンペーン対象外モデルの「シャラン」も、1.99%の低金利の効果などで前年同月比+43%増のプラス成長している。
VGJは8月においても、「ゴルフ」などの主力モデルを中心に購入サポート、または特別低金利を利用できるキャンペーンを実施する。「ゴルフ(一部モデル除く)」、「ゴルフ ヴァリアント」についてはエコカー補助金が終了しても「フォルクスワーゲンオリジナル補助金10万円」キャンペーンを提供していく。
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