スズキ、「エスクード」を一部仕様変更 ~特別仕様車「Xクロス-Adventureアドベンチャー」も追加設定~
スズキは、「エスクード」の仕様を一部変更し、7月11日より販売開始する。
また、特別仕様車として「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」も設定された。
一部仕様変更の内容は、迫力を増したフロントバンパーの採用や、シャープなデザインの17インチアルミホイールの装備などだ。
さらに、フロントグリルからヘッドランプまで黒の加飾をつなげたことにより一体感がうまれた。他にも、バックドアのスペアタイヤを取り外し、力強く都会的な外観デザインとしている。内装は、室内をシックに引き締める黒基調のシート表皮とドアトリムクロスを採用した。
「エスクード」のその他、仕様変更点
<XG> (価格は消費税込)
エンジン:2.4L DOHC 吸気VVT / 駆動:フルタイム4WD / トランスミッション:5MT / 2,089,500円
エンジン:2.4L DOHC 吸気VVT / 駆動:フルタイム4WD / トランスミッション:4AT / 2,194,500円
■2本のフィン形状をデザインし、精悍なデザインのフロントグリルを採用
■リアドアのスペアタイヤを取り外し、リヤビューのアクセントとなるリヤライセンスメッキガーニッシュを採用
■従来のポリプロピレンと比べて、約10%軽量で材料着色化に優れた新開発の樹脂材料「スズキ スーパー ポリプロピレン(SSPP)」を採用したスキッドプレートを装備
特別仕様車「X-Adventure」
「X-Adventure」は、電動サンルーフやESPを標準装備し、LEDリングイルミネーション付マルチリフレクターハロゲンフォグランプや高輝度ダークシルバー塗装の専用18インチアルミホイールなどを採用した。
インテリアは、黒地に赤色が映える前後シートを採用し、前席と後席左右の背もたれおよび座面に撥水加工を施したスエード調のシート表皮「ラックススエード」を使用する。
ステアリングホイールとシフトノブにレッドステッチを施した本革巻を採用し、専用フロアマット設けたことによって、スポーティーで質感の高い内装となっている。
「X-Adventure」とは、スポーツブランド「サロモン社」がヨーロッパを中心に開催している過酷なアドベンチャーレース。大自然を舞台にマウンテンバイク、カヌー等複数の競技で数日間かけて行われる。
特別仕様車 「X-Adventure」その他、仕様・装備
エンジン:2.4L DOHC 吸気VVT / 駆動:フルタイム4WD / トランスミッション:4AT / 2,352,000円
エクステリア
■専用フロントグリル[ブラックメッキ]採用
■高輝度ダークシルバー塗装を施した、専用デザインの18インチアルミホイール採用
■専用ボディーサイドメッキモールと専用バックドアモール[光輝処理]採用
■専用リヤライセンスメッキガーニッシュ[ブラックメッキ]採用
■ルーフレール、ルーフエンドスポイラー採用
■マフラーテールカバー採用
■「X-Adventure」エンブレムを左右フロントドア、バックドアに貼付
■新色の茶色「バイソンブラウンパールメタリック2」を含む、全4色の車体色設定
インテリア
■専用ドアトリムクロスと専用シフトパネル、専用パワーウインドースイッチベゼルを採用
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