スズキ、「アルト」仕様を一部変更

乗用全機種がエコカー減税に適合

アルト X エアブルーメタリックアルト ECO-S リーフホワイトスズキ アルト

スズキは、「アルト」の仕様を一部変更して6月11日より発売を開始した。

今回の変更点は、燃費効率の良い運転状態になると点灯する「エコドライブインジケーター」や、ISOFIX対応の「チャイルドシート固定用アンカー」を全機種に装備。

さらに、「F」グレードの4WD車のトランスミッションを4ATからCVTへ変更したことにより、燃費が向上した。これにより「アルト」乗用タイプ全機種がエコカー減税の対象となった。

また、「アルト エコ」シリーズは車両重量の軽量化に加え、エンブレム色を変更して差別化を図っている。

「アルト」「アルト エコ」一部仕様変更の概要

アルト乗用タイプ全機種がエコカー減税に適合

「F」グレード・4WD車のトランスミッションを、4ATからCVTへ変更することにより、燃費が21.8km/Lへ向上(+1.8km/L)し、「平成27年度燃費基準」を達成。

自動車取得税と自動車重量税の減免措置が受けられるエコカー減税の50%減税対象となった。これにより「アルト」乗用タイプの全機種がエコカー減税の対象となっている。

「アルト」全機種の主な仕様変更点

後席にISOFIX対応のチャイルドシート固定用アンカーを採用した(アルト バン「VP」を除く)。低燃費走行時に点灯するエコドライブインジケーターを装備(5MT車を除く)。

「アルト ECO-S」、「アルト ECO-L」グレードの主な仕様変更点

部品の見直しにより、10kgの軽量化を行った。前後Sマークと車名のエンブレムは、青色のメッキを施した「アルトエコ」専用のエンブレムとした。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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