日産、陸上世界記録保持者のウサイン・ボルト氏を新グローバルマーケティングキャンペーンに起用
日産は1日、ブランドキャンペーンの一環として世界的に有名な陸上選手のウサイン・ボルト氏とGT-Rを起用し、世界13の空港で広告キャンペーンを開始したと発表した。
キャンペーン名は「WHAT IF_」。日産の代表的な車や技術にスポットを当てて紹介する。
ボルト氏をこのキャンペーンのグローバルキャラクターとして起用するにあたり、魅力的なキャッチコピー、印象的な画像を使った革新的な表示方法で、見る人の好奇心を刺激することが狙いとされている。
また、空港に設置される広告に加えて、ネット上ではさらに深いストーリーなどのコンテンツを設定。フェイスブックに開設される専用グローバルファンページでは、「NISSAN GT-R」とウサイン・ボルト氏の深いつながりなど、多くのストーリーを配信していく。これらのコンテンツはフェイスブック以外でも見ることが可能。
Facebook日産グローバルファンページ:https://www.facebook.com/NissanGlobal
このグローバルマーケティングキャンペーンは複数年にわたり実施される予定。
配信ストーリーは、人を主体とした日産の革新への取り組みに対する理解向上常を目的とし、更新されていく。
今回、日産とボルト氏がタッグを組んだ背景には、2009年から「NISSAN GT-R」のオーナーであったことから生まれている。
ボルト氏は、「インターネットをしていたときに偶然『NISSAN GT-R』を見つけました。自動車メディアは、GT-Rは最高のストリートカーと評価していました。『NISSAN GT-R』は素晴らしいクルマで、私にはぴったりです。すべてを気に入っていて、運転するのが楽しいです。安心感をもって運転できる、これも私にとって重要なことです。」と、述べている。
GT-Rとボルト氏を使った広告の第一弾は、以下の国際空港を皮切り、にグローバル展開される予定だ。
開催予定空港
東京(成田)、大阪(関西)、香港、ソウル、クアラルンプール、ニューヨーク(JFK)、マイアミ、ロサンゼルス、シカゴ、ロンドン(ヒースロー)、フランクフルト、ローマ、ヨハネスブルグ
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