BMW、ドイツ本国で新型「X1」を発表
BMWは、ドイツ本国において新型「X1」を発表した。
BMW X1は、これまでに世界で27万5千台以上を販売。米国市場への導入と中国生産の開始により、さらなるマイルストーンを樹立するX1に改良が施された。
フロントエプロンは、ボディと同色の塗装部分を拡大。オプションのキセノンライトは、LEDアクセントライトとデイランニングライト用LEDライトリングを備えた新しいヘッドライトデザインが採用されている。フォグライトには新しいトリムが採用され、ボディ下部のプラスチック製トリム部分は縮小された。
リヤエンドでもボディ同色塗装部分は拡大され、アンダーガード部分が強調されている。また、ドアミラーにサイドターンインジケーターが内蔵された。
インテリアについては、新デザインのセンターコンソール、高級感ある新しいインテリアトリムを採用することで、プレミアムな雰囲気が強調されている。
モデル構成について、BMW Xモデルでは初めてデザイン・ライン「BMW xLine」「BMW Sport Line」が採用された。
エンジンは追加拡充。出力85kW[116ps] の「X1 sDrive16d」から出力180kW[245ps]の「X1 xDrive28i」まで、豊富なラインナップとなっているほか、ディーゼルモデルには新たにトップモデル用エンジンとして出力160kW[218ps]の「X1 xDrive25d」が導入された。
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