スズキ、低粘度CVTオイルの採用などで「パレット」「ソリオ」の燃費を向上
公開日:
最終更新日:
スズキは、軽乗用車「パレット」「パレットSW」の2WD・NAエンジン搭載車と、「ソリオ」の2WD車(アイドリングストップシステム搭載車を除く)の燃費を向上させて、2月27日より発売すると発表した。
「パレット」「パレットSW」の2WD・NAエンジン搭載車は、エンジン制御を見直し燃料カット時間を長くしたほか、低粘度のCVTオイルを採用してCVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減し燃料消費を減らしたことで、燃費を20.2km/L(※)から20.8km/L(※)に向上させた。
小型乗用車「ソリオ」2WD車(アイドリングストップシステム搭載車を除く)は、全グレードに低粘度のCVTオイルを採用して、CVT内のフリクション(摩擦抵抗)を低減し燃料消費を減らしたことで、燃費を20.0km/L(※)から20.6km/L(※)に向上させている。
(※)JC08モード
この記事にコメントする