スズキ ランディ 新型車徹底解説

  • 筆者:
  • カメラマン:原田淳
スズキ ランディ 新型車徹底解説
フロントスタイリング リアスタイリング インテリア シートイメージ イメージ 画像ギャラリーはこちら

スズキのミニバン「ランディ」誕生!

フロントスタイリング
インテリアシートイメージ

ランディは、日産 セレナのOEM車。広く低い位置に設定されたガラスエリアやインストルメントパネルなどにより、明るく開放感のある居住空間を実現。大開口の両側スライドドアを採用し、階段状の低いステップ、フラットなフロアにより優れた乗降性をもつ。

ドアの施錠・解錠、エンジンの始動停止が可能なキーレススタートシステムを採用。全モデルでスライドドアに半ドアの位置から自動的に全閉する両側スライドドアクローザーを採用。また、キーのリモコンや運転席のスイッチ操作により、自動で開閉することが可能な助手席リモコンパワードアを2.0Gに装備、2.0Sにメーカーオプションで設定。2.0Gにはバックドアクローザーも装備される。

多彩なシートアレンジもランディの特長。2列目中央部のセカンドマルチセンターシートは、シートバックを折り畳めば2列目シートのデーブルとして使用でき、また前方へスライドさせればフロントシートのテーブルとしても使用が可能。2列目んお左側は、前後左右にスライドが可能であり、3列目シートへの乗車をはじめ、2列目から3列目へのウォークスルーも可能だ。3列目シートは、ロック解除ストラップと連動するシートバック前倒れ機構とアシストスプリングの採用により、軽い力で跳ね上げることができ、2列目シートを最前列へ移動させると、広大な荷室空間となる。荷室後部の床下には大容量のラゲッジアンダーボックスも備わる。

2.0リッターエンジンとCVTの組み合わせにより、実用域での滑らかな加速、低燃費を実現。全車「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」の認定を受けるともに、2WD車は「平成22年燃費基準+20%以上」を達成し、4WD車は「平成22年度燃費基準+10%」を達成。全車グリーン税制の優遇措置を受けることが出来る。フロントサスペンションにはマクファーソンストラット式、リアサスペンションには2WD車はトーションビーム式、4WD車にはマルチリンク式を採用し、操縦安定性と快適な乗り心地を実現する。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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