“スバリスト視点”で見る「スバル 新型インプレッサスポーツハイブリッド」徹底解説(2/4)

“スバリスト視点”で見る「スバル 新型インプレッサスポーツハイブリッド」徹底解説
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これは、まさしくXVハイブリッドの「インプレッサスポーツ版」

クルマの概要は、インプレッサスポーツの2リッターモデルをベースにハイブリッドシステムを組み合わせたもの。細部はかなり異なりますが、XVハイブリッドのインプレッサスポーツ版と考えて間違いではありません。

XVハイブリッドと同じく、駆動モーターはトランスミッション内部に格納。高電圧バッテリー、インバーターやDCコンバーターなどの高電圧部品は荷室床下に搭載されます。

スバル インプレッサスポーツ ハイブリッド

クルマの基本特徴としては、

・リニアで余裕感ある加速と低燃費の両立

・シンメトリカルAWDの特性を活かす重量バランスの良さがもたらす痛快な走り

・ガソリン車と同等の荷室の広さ

・EyeSightなどの先進技術との協調制御による高い受動安全性

が挙げられ、そのポイントして、

・進化したハイブリッドシステム

・「Fun to Drive」のための入魂開発された専用の足まわりチューニング

・静粛性に優れた快適な室内

・スポーティで上質な内外装

・EyeSight(Ver.2)

に注目です。

ハイブリッド化といえど「Fun to Drive」を追求

スバル インプレッサスポーツ ハイブリッド

普通はハイブリッド化に伴う重量増対策として足回りに変更がなされますが、スバルの場合は重量増対策ではなく、あくまで「Fun to Driveのために専用の足回りを開発」しています。

といっても、WRXのような硬派なスポーツ性能ではなく、あくまでも自然な運転感覚がもたらすFun to Drive性を追求しています。そんなイメージを膨らませながら、クルマの細部をみていきましょう。

スバル インプレッサスポーツ ハイブリッド
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全長は4,420mm、ホイールベースは2,645mmでガソリン車のインプレッサスポーツと同じ。

全幅は+15mmの1,755mm、全高は+25mmの1,490mm、最低地上高は-15mmの130mm。全高は高くなったものの、重心高については、バッテリーなどの重いパーツを荷室床下にまとめたことで、ガソリン車より10mm低下。これは運動性能の向上に寄与します。

さらに、タイヤサイズは205/50R17から215/50R17へタイヤ幅を拡大したことに注目。カタログ記載数値向上系の低燃費徹底追及型のエコカーでは、タイヤを細くすることはあっても太くするようなことはまずしません。

これもFun to Driveのための変更です。

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マリオ 高野
筆者マリオ 高野

1973年大阪生まれ。免許取得後にクルマの楽しさに目覚め、ヴィヴィオとインプレッサWRXを立て続けに新車で購入。弱冠ハタチでクルマローン地獄に陥るも、クルマへの愛情や関心は深まるばかりとなり、ホンダの新車セールスマンや輸入車ディーラーでの車両回送員、ダイハツ期間工(アンダーボディ組立て)などを経験。2001年に自動車雑誌の編集部員を目指し上京。新車情報誌やアメ車雑誌の編集部員を経てフリーライターとなる。編集プロダクション「フォッケウルフ」での階級は「二等兵」。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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