autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 新型車解説 【解説】CX-3がミドルサイズSUV並の“強気”の価格設定で発売/渡辺陽一郎

新型車解説 2015/2/27 13:42

【解説】CX-3がミドルサイズSUV並の“強気”の価格設定で発売/渡辺陽一郎(1/2)

【解説】CX-3がミドルサイズSUV並の“強気”の価格設定で発売/渡辺陽一郎
マツダ CX-3マツダ CX-3

いよいよ、「マツダ CX-3」が価格を含めて正式に発表された。

オートックワンでは、2015年1月17日に解説記事、2015年2月24日にはプロトモデルの雪上試乗レポートを掲載しているが、今回は新しく「価格」が正式に公開となったので、それらを交えてガイドさせて頂きたい。

まずはCX-3のバリエーションからおさらいすると、1.5リッターエンジンは直列4気筒のクリーンディーゼルターボのみ。最大トルクの数値は異なるものの、基本的にはデミオ XDと同じタイプだ。ガソリンエンジンは用意されない。

グレードは「XD」「XD ツーリング」「XD ツーリング Lパッケージ」の3種類で、それぞれに前輪駆動の2WDと4WD、さらに6速ATと6速MTが設定される。

「クリーンディーゼルターボ」+「4WD」+「6速MT」という組み合わせを選べるコンパクトSUVは、輸入車を含めても貴重な存在である。

マツダ CX-3マツダ CX-3マツダ CX-3マツダ CX-3マツダ CX-3

最もベーシックなグレードが「XD」。

XDの価格は2WDが「237万6,000円」、4WDが「259万2,000円」。(XDに限らず、全グレードにわたって6速ATと6速MTは同額)XDの場合、16インチアルミホイールは備わるがLEDヘッドランプなどはオプションだ。

マツダ CX-3マツダ CX-3

注意したいのは、衝突回避の支援機能。XDには低速域で作動する赤外線レーザーを使ったスマートシティブレーキサポートは標準装着されるが、高い速度域までカバーできるミリ波レーダー方式のスマートブレーキサポートはオプションでも装着できない。よって、XDは価格は安いものの、安全面から推奨グレードとして勧めることは出来ない。

中間グレードの「XD ツーリング」では、LEDヘッドランプ、ブラインドスポットモニタリングなどが標準装着され、アルミホイールのサイズは18インチに拡大。スマートブレーキサポートは、車線逸脱警報、レーダークルーズコントロールなどと併せ、セーフティクルーズパッケージとしてXD ツーリングにオプション装着が可能だ。

XDツーリングの価格は、2WDが「259万2,000円」、4WDが「281万8,800円」。XDに比べると21万6,000円、価格が上昇する(2WD)。

マツダ CX-3

そして最上級の「XDツーリング Lパッケージ」では、前述の安全装備をパックにしたセーフティクルーズパッケージが標準装着され、フォグランプも備わる。内装ではシート生地がレザー&ラックススエードに上級化して、装飾類も充実。

XDツーリング Lパッケージの価格は、2WDが「280万8,000円」、4WDが「302万4,000円」。XD ツーリングに比べて21万6,000円高い(2WD)。

CX-3に上質な内装やシート生地を求めなければ、「XD ツーリング」に安全装備などをオプションで加えるのがおすすめだろう。

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