スズキ ワゴンR 新型車徹底解説(1/6)
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最新技術を投入し初代のコンセプトを再現
ワゴンRは、平成5年に当時のアルトの基本コンポーネンツを利用したハイトワゴンとしてデビューした。平成10年、軽自動車の規格が変更になり現在のボディサイズとなったときに最初のフルモデルチェンジを行なっている。今回のフルモデルチェンジは2度目、きっちり5年ごとに行われたモデルチェンジによって生まれた3代目ということになる。
今回のフルモデルチェンジはシャシーから一新するという大がかりなもの。初代のときはアルトシャシーを流用してワゴンRを造ったのだが、これからはこのワゴンRのシャシーがスズキの軽乗用モデルに使われていくことになるわけだ。軽自動車なのでボディサイズなどの変更はなく、ホイールベースも先代と同一のまま。しかし、ボディパネルの配置を変更するなどしてユーティリティ性能は格段にアップしている。詳しくはエクステリアのページを参照してもらいたい。
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