レクサス IS 新型車徹底解説(4/6)
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適度なタイト感が与えられたスポーツセダンらしいインテリア
ISの存在価値は単なるミドルセダンではなく、スポーツ色にあふれたプレミアムセダンにある。単純に広い室内を与えただけでは、この主張は形として表れない。ISはセンターコンソールを幅広にしただけではなく、高さもある程度のものとして、フロントシートに適度なタイト感を与えている。
リヤシートはミドルセダンとしては十分な広さで、十分なレッグスペースを確保。ルーフもかなり後ろまで伸ばされていて、スラント角のきついリヤウインドウを持ちながらも、遮光性も両立させている。
装備面については十分なもので、標準オーディオが13スピーカー仕様。上級のマークレビンソンだと14スピーカー仕様となる。ナビ、ETCも標準装備。さらに、侵入センサー付きのオートアラームや、侵入時にオーナーの携帯電話へと自動的に連絡するGセキュリティ(3年間無料)も標準装備する。
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