レクサス IS 新型車徹底解説(1/6)
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大きく豪華になったアルテッツアの後継モデル
GS(アリストの後継)、SC(ソアラのマイナーチェンジ版)と合わせて、レクサスブランドとして登場したISは、アルテッツアの後継モデルにあたる。従来のアルテッツア同様にFR駆動のスポーツセダンであることにはかわりないが、ボディサイズはずいぶんと大きくなり、インテリアもレクサスの名に恥じない豪華なものとなった。
アルテッツアは1998年にプログレをベースとして登場しているが、今回のISは一部にクラウン系を流用した新設計シャシーを用いている。搭載エンジンも従来は直列のみであったが、今回はV6のみに変更された。
従来のアルテッツアにはジータというワゴンモデルが用意されていたが、今回からワゴンは廃止。トヨタのラインナップを見ても、アルテッツア・ジータは残っていない。北米のレクサスブランドをチェックしてもISにはワゴンボディのラインナップはない。
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