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燃費レポート 2009/10/23 09:00

フォルクスワーゲン ゴルフGTI 実燃費レビュー【vol.3 200-300km】(2/2)

関連: フォルクスワーゲン ゴルフ Text: 金子 浩久 Photo: オートックワン編集部
フォルクスワーゲン ゴルフGTI 実燃費レビュー【vol.3 200-300km】

XDSを始めとする、GTIの秀逸な電子制御

走行イメージ

XDSの効能は大きく、中高速コーナーでペースを上げて走ると、ニュートラルで精密なハンドリングを備えているところが体感できた。

たとえば、径の大きなコーナーで、前方に追い抜くべきクルマが走っていたとする。こちらはハンドルを少し右に切り、追い越し車線に出る。と同時に、スロットルペダルを踏み込み始めながら、追い越し態勢に入る。目の前には、コーナーが迫っているから、追い越しながらハンドルを切る。つまり、加速しながら、舵を切り続けなければならない。

パワフルな前輪駆動車の場合、こうした状況ではアンダーステアが発生しやすく、結果的にスロットルを緩めざるを得なくなり、ペースが安定しなくなってしまう。

渋峠を走行中の金子氏
日本国道最高地点です横手山・渋峠看板

それが、XDSを装備したゴルフGTIでは違ってくる。コーナーの外側へ膨らんでいこうとする動きが弱く、パワフルな前輪駆動車ではややもすると外側の前輪だけにエンジンからの駆動力が伝えられているようだったのが、左右の前輪が揃ってクルマを引っ張っているように感じられるのだ。

XDSは、ゴルフGTIのドライビングを大きくアップデートさせている。新型TSIエンジンやDSGトランスミッションなどもいい仕事をしているが、XDSとDCCの働きが新型GTIを大いに輝かせている。大排気量エンジンや特別なシャシー/サスペンションなどではなく、XDSやDCCといった電子制御技術でパワーと挙動をコントロールすることでスポーティドライビングを成立させている。

制御や適正配分といった、やはり知的な性能向上が新型GTIのスポーティドライビングの真髄にある。南フランスや箱根ターンパイクのメディア試乗会で感じたことが、ここ渋峠では確信となった。

フォルクスワーゲン ゴルフGTI 200-300km燃費

200-300kmの燃費は「8.5km/L」

200-300km区間は、上信越道の千曲川さかきパーキングエリアから信州中野ICを降り、志賀草津道路から渋峠へ。

高速~国道で最も標高が高い地点を登った燃費の結果は、「8.5km/L」。ここまでの高速道路を含めたトータル燃費は「11.1km/L」となった。

0-100km:区間燃費13.1km/L 総合燃費13.1km/L(首都高速~外環~関越道 上里SA)

100-200km:区間燃費12.3km/L 総合燃費12.7km/L(関越道 上里SA~上信越 千曲川さかきPA)

200-300km:区間燃費8.5km/L 総合燃費11.1km/L(千曲川さかきPA~信州中野IC~渋峠)

筆者: 金子 浩久

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