スバル レガシィ 実燃費レビュー【vol.5 400-500km】(1/2)
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- 筆者: 金子 浩久
- カメラマン:オートックワン編集部
マニュアルシフトは使いやすいが、やや難点も
国道120号のいくつかの峠を越えて、沼田へ向かって下っていく。
SIドライブの“S♯”モードを選んで走ると、エンジンブレーキを強く効かせながら走れるので、便利だ。
レガシィのCVTは、“D”モードで走っていても、そこから直接にシフトレバーかパドルでマニュアル変速できる点は、使いやすい。これができないクルマも、他にはまだ多い。
ただ、レガシィのそれは、変速後に自動的に再び“D”モードに戻るのが、少し早過ぎる。計測すると、状況によって5秒から10秒の間に戻るパターンが多かった。早過ぎると、もう一度シフトする必要がある。
日本の一般道を走る場合には、だいたい10秒から15秒の間が、使いやすいのではないだろうか。
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