スバル レガシィ 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】(1/2)

  • 筆者: 金子 浩久
  • カメラマン:オートックワン編集部
スバル レガシィ 実燃費レビュー【vol.2 100-200km】
西那須野塩原インターチェンジ 日塩もみじライン 走行イメージ テールイメージ 走行イメージ レガシィを運転中の金子浩久氏 レガシィを運転中の金子浩久氏 レガシィを運転中の金子浩久氏 ハンターマウンテンゆりパーク前 レガシィと金子浩久氏 レガシィのデザインを検証 画像ギャラリーはこちら

違いが明確な「SIドライブ」

レガシィを運転中の金子浩久氏

レガシィには、旧型のマイナーチェンジから「SIドライブ」というデバイスが装備された。センターコンソールのロータリーノブで、エンジン特性を3通りに変えることができる。

スロットルペダルの踏み具合とエンジン回転の上がり方との関係に緩急を付けたもので、緩い方から“I”“S”“S♯”を選べる。

“I”を選べば、緩やかに加速するが、その分結果的に燃費に優れる。反対に、“S♯”を選べばちょっと踏んだだけなのに、グッと強く前に出る。それと引き換えに、ガソリンは多く消費してしまう。

走行イメージ

3つのポジションの違いは明確で、それぞれの目的に合わせて選ぶといいだろう。街中や一般道では、“I”でも十分だが、高速道路や山岳部では“S”がシックリくる。

“I”では、追い越しの際に、まだるっこしい。“S♯”は、ちょっと踏み込んだだけで過敏なほどに反応し、ドキッとさせられる。

山岳部のワインディングロードで、かなりペースを上げて走る時に有効だろう。

東北自動車道を西那須塩原ICで降りて、「もみじライン」で山へ上がっていく。夏の緑が鮮やかで、レガシィの窓ガラスを開けると、濃密な夏の匂いがしてきた。

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金子 浩久
筆者金子 浩久

モータリングライター 1961年東京生まれ。 自動車と自動車に関わる人間について執筆活動を行う。主な著書に、『10年10万キロストーリー』(1~4)、『セナと日本人』、『地球自動車旅行』、『ニッポン・ミニ・ストーリー』、『レクサスのジレンマ』、『力説自動車』など。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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