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燃費レポート 2009/7/28 16:00

トヨタ プリウス 実燃費レビュー【vol.5 400-500km】(1/2)

関連: トヨタ プリウス Text: 金子 浩久 Photo: オートックワン編集部
トヨタ プリウス 実燃費レビュー【vol.5 400-500km】

開放的でリラックスできる後席シートと、気になるAピラー

富士山五合目駐車場とプリウス小御岳神社

国道138号からスバルラインへ。

今度は、山梨県側から富士山の五合目へ向かう。後席に移り、運転をS編集長に変わってもらう。

インサイトとの違いは明らかだ。頭上空間、膝前空間ともにプリウスの方が上だ。2名ないしは3名の後席乗員を乗せることをよく吟味して空間設計が行われている。

穴蔵に潜り込んだようなインサイトとは違って、開放的。

また、単に空間が広いだけでなく、ルーフとサイドウィンドウの形状が優れているために、乗り降りの際に、頭をブツける心配がない。リラックスできる後席だ。

だが、シートは貧弱だ。座面のクッションが薄く、身体を支える力が弱い。尻が底付きしている。

路面状況や加減速とコーナリングなどクルマの挙動による動きから、無意識のうちに身体を自分で支えていることに気付く。もっと身体を支えてくれないと、ある程度の距離と時間を乗せられていると、疲労の度合いが強くなるのではないか。

五合目は、新五合目と変わらず、風と霧に見舞われていた。そして、もっと寒い。半袖シャツ1枚のS編集長は、震え上がっている。

小御岳神社にお参りして、早々に引き上げる。運転を代わって、スバルラインを下る。

道志みちを走行中のプリウス

「アレッ、シートが後席と変わらない!?」さっきまで座っていた後席のシートの貧弱さを嘆いていたが、あらためて前席に座り直してみると、前席もそれほど変わらない。

やはり、座面のクッションが薄目で、サポート力が不足しているのだ。尻、太腿、膝裏を下から支えるクッションのサポート力が弱い。スバルライン下りの、連続するコーナーをクリアしていくたびに、自分の身体が座面に喰い込んでいく。

再び運転を始めて、さっきは気にならなかったことが気になってきた。

運転席側のAピラーである。径の小さいコーナーを回る時に、進行方向の視界を妨げる。

プリウスは、それを見込んでか、ドアミラーとAピラーの間に開閉不可能な三角窓を設けているのだが、あまり役には立っていない。

Aピラーは横方向の視界も縦方向の視界も、コーナリング中に同時に遮ってしまう。なぜならば、Aピラーの付け根が、木の根っ子のようにけっこう大きいのだ。気になり出すと、無視できなくなる。

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