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燃費レポート 2015/11/18 15:06

激売れ「シエンタ」の魅力とは?ガソリンモデルの実燃費テストで見えたこと(2/5)

激売れ「シエンタ」の魅力とは?ガソリンモデルの実燃費テストで見えたこと

トヨタ シエンタ1.5リッターガソリン燃費レポート/高速道路編

トヨタ シエンタ

「車に強い関心を持つ層は少ない」というシエンタの性格、ユーザー層を考えるとごく真っ当なことであるが、シエンタは全体的に運転して特に強い印象を覚える車ではなかった。

まず高速道路などの本線合流や追い越し加速のためにアクセル全開にした際の動力性能は大きな不満や不便を感じることはないが、スピードの乗りはおっとり、まったりとしたものだ。そのため7人フル乗車など荷重がかかるシーンではパワー不足を感じることも考えられる。加えてエンジン音はミニバンという性格を考えれば及第点を与えられるレベルであるが、不快感こそないもののどの回転域でも重さを感じ、エンジン回転が3000回転を超えるとエンジン音が耳に付く傾向がある。

なお100km/h走行時のエンジン回転数は2000回転と、コンパクトカーと同等であった。

トヨタ シエンタ

また運転支援システム、自立自動ブレーキの展開では遅れが目立っていたトヨタだったが、今年の3月のカローラシリーズのマイナーチェンジ以降普及が進んでいる。

シエンタにも単眼カメラと短距離を監視するレーザーセンサーの情報を基に自立自動ブレーキ、車線逸脱警報、ヘッドライトのハイビームを使うことを基本にハイビームとロービームを自動で切り替え夜間の安全性向上に寄与するオートマチックハイビーム、先行車発進告知機能から構成される「トヨタセーフティセンスC」が全グレードにオプション設定される。このうち高速道路で試す機会があったのは車線逸脱警報のみだが、やはり安全性向上には有効であった。

ヴィッツクラスとも大差なし!

トヨタ シエンタ

高速道路での燃費は19.7km/Lという数値を記録した。

この数値の良し悪しに関しては直接的なライバル車となるホンダ フリードのデータがないため判断が難しいところだが、車重と燃費にはおおよそ反比例に近い相関関係があることを踏まえ、過去のデータを見ると高速道路の燃費がたいだい21~22km/Lの範囲に入る車重約1トンの1.3リッター級コンパクトカーを基準に考察してみよう。

車重が約30%重い車重1,320kgのシエンタ 1.5リッターガソリンの燃費は1.3リッター級コンパクトカーに対し30%落ちまでは許容範囲と言えるが、高速道路は速度変化が比較的少ないという有利さはあるにせよ高速道路でのシエンタ1.5リッターガソリンの燃費は1.3リッター級コンパクトカーに対し10%程度しか劣っておらず、優秀な数値といっていいだろう。

トヨタ シエンタ1.5X 高速道路における実燃費/19.7km/L

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