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燃費レポート 2015/9/3 15:25

人気軽オープン「S660」の本当の燃費を測ってみた/vol.2 郊外路編(2/2)

人気軽オープン「S660」の本当の燃費を測ってみた/vol.2 郊外路編

適切な配置でヒール&トゥも非常にし易い

ホンダ S660 ペダル

クラッチフィールについては、適度な重さでつながりにクセがなく実に扱いやすい。ペダル配置も軽自動車であることが幸いしているのかABCペダル(アクセル、ブレーキ、クラッチ)の間が常識的な範囲で狭い部類だ。

アクセルとブレーキの段差も適切で、ブレーキ操作と同時にシフトダウンをするためにブレーキを踏みながらアクセルを吹かして回転を合わせるヒール&トゥが非常にし易い。

また、アクセルレスポンスも良好なのでシフトダウンの際のブリッピング(空吹かし)も楽しい。

これほどまでに公道をワクワクしながら安全に楽しめるクルマは他にない

ホンダ S660 シート

乗り心地を厳しく見ると、オープンカーゆえにボディ後半の剛性が完全には確保できない部分もあるのか荒れた路面だと後輪が一気にストロークしてしまうこともあるが、基本的にはしなやかに路面の凹凸を追従し、軽自動車どころか登録車を超える上質感を持っている。

もう1つ付け加えると、シートもサイズが大きいのに加えて体のホールド性も良好で、シートの良さもスポーツカーらしい雰囲気や高速道路での予想外の快適性の高さにつながっていたに違いない。

S660の各部が「本物のスポーツカー」であることと、悪く言えばパワーの無さ、良く言えば使い切れるパワーであること、スポーツカーらしい低いヒップポイントといった要素が噛み合い、S660に乗っていると首都高やワインディングロードを合法的なペースで走っているだけでも常識的な範囲でアクセルを深く踏み、S660をロスなく美しく走らせようと運転に没頭している筆者がいた。

これほど公道を安全に楽しく、しかも免許証の心配もなくワクワクしがら運転を楽しめる車は他にないのではないかと思う。

ホンダ S660 イメージホンダ S660 イメージ

郊外路でS660をオープンで走行した印象は、ペースが遅くなるだけに高速道路ほどではないにせよ、やはり苦行の範疇であることには変わりなかった。

気候がいい時期であれば、長時間は厳しいにせよきっと楽しいオープンエアモータリングが楽しめるだろう。

新たな発見としては真夏に一般道でリアウィンドウを開けると、ペースが遅いためエンジンルームからの熱が室内に入ってきてしまい暑さが助長されることで、こういった場面ではリアウィンドウは閉めるか開けるにしても小さめにした方がいいということが分かった。

またS660はターボチャージャーの過給圧を逃がすブローオフバルブの音を通常隠そうとするところをあえて強調し、気分を盛り上げる演出とし、リアウィンドウを開けるとより大きく聞こえる。

これは好みが分かれるところもあると思うが、筆者としては車の性格を考えるとあっていい演出と評価している。

ホンダ S660 郊外路の燃費は17.7km/L

郊外路での燃費は「17.7km/L」と、コペンの「18.2km/L」とほぼ同等の数値を記録した。運転を心から楽しんだ燃費、ガソリン代と考えれば安いものと言えるだろう。

ホンダ S660  α(6速MT) 郊外路における実燃費/17.7km/L

ダイハツ コペンローブ(CVT)郊外路における実燃費/18.2km/L

筆者: 永田 恵一

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