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燃費レポート 2014/5/23 12:01

【燃費】トヨタ 新型ハリアー(ガソリン)燃費レポート/永田恵一(1/5)

関連: トヨタ ハリアー Text: 永田 恵一 Photo: オートックワン編集部/永田恵一
【燃費】トヨタ 新型ハリアー(ガソリン)燃費レポート/永田恵一

【燃費】トヨタ 新型ハリアー(ガソリン)燃費レポート/永田恵一

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/フロントエクステリアトヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/リアエクステリア

昨年11月にフルモデルチェンジされた「トヨタ 新型ハリアー」、納期はなんと秋!新型ハリアーは、価格帯や高級SUVというジャンルを考えると驚異的ともいえる人気を誇っている。

新型で3代目となるハリアーの生い立ちは、若干複雑だ。元々、ハリアーは北米を中心に海外ではレクサスブランドで「RX」として販売されている高級SUV。日本ではハリアーとしてトヨタブランドのもとで販売されていたが、初代、2代目モデルともに内外装の雰囲気に代表される「高級感」や「ブランドイメージの高さ」などを理由に人気車となっていた。

しかし、レクサスブランドが日本へ上陸してからは「レクサス RX」に移行しハリアーはヴァンガードを後継車に姿を消す、はずであった。

ところが、レクサス RXの登場後も継続生産された2代目ハリアーは根強く売れ続け、2012年に生産を終了するまでの9年間(昨年まで販売はされていたので10年ともいえる)も販売される長寿車となった。

そんな事情もあって、最近では珍しい“日本国内専用車”として、日本のユーザーの声に応える形で登場したのが新型ハリアーである。

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/サイドビュー

クルマの土台となるプラットフォームは、下はオーリスやプリウスから上はアルファード/ヴェルファイアまでトヨタの3ナンバー幅のFF車では幅広く使われる新MCプラットフォームが使われている。

使用するプラットフォームという観点で見れば、レクサス RXや現行ハリアーが実質的な後継車となったヴァンガードと近いモデルと考えることもできる。

パワートレーンは「2リッター直4+CVT」と、リアにもモーターを持ち4WDとなる「2.5リッター直4ハイブリッド」の2種類。

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/3ZR-FAE 2リッター直4ガソリンエンジン

2リッター直4はノア/ヴォクシーにも搭載される(151ps&19.7kg・m)エンジンで、ノア/ヴォクシーと同様に出力制御をスロットルバルブではなく、吸気バルブのリフト量の調整により行うことで燃費とパワーを両立する「バルブマチック」を備えている。

さらに、ガソリン車全グレードに「アイドリングストップ」、エアコンの冷気をエバポレーターに貯めることでアイドリングストップ中にも冷風を送ることができ、アイドリングストップ時間を延長させることで燃費向上に寄与する「蓄冷エバポレーター」も装備する。

結果、ハリアー ガソリンモデルのカタログ燃費(JC08モード)はFF車で「16.0km/L」、4WDの主力グレードで「15.2km/L」という数値を載せる。

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/フロントビュートヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)/リアビュー

今回のハリアーガソリンモデルの燃費テストでは、2リッターエンジンを搭載した「エレガンス」(FF車/288万円)を起用。

読者の皆さんとしては「ハリアーハイブリッド」の実燃費も気になるところだと思うが、今回ガソリンモデルと同時にハリアーハイブリッドについても同時にテストしているので、ハリアーハイブリッドの燃費結果については次回の燃費レポートにてお伝えしたい。

燃費テストは、5月9日(金)の午前中に開始し夕方に帰京するというスケジュールで実施。

天候は晴れている時間が中心であったが、途中通り雨にも見舞われた。最高気温は27度程度まで上がる初夏の陽気で、道路状況はゴールデンウイーク明けということも影響したのか、全体的にスムースであった。

なお、ハリアーのアイドリングストップは、アイドリングストップ時間を「ノーマル」と「ロング」から選ぶことが出来るのだが、今回は「ノーマル」を選択している。

燃費測定の基本ルール

・燃費の測定は、車両に純正搭載されている車載燃費計を使用

・スピードは流れに乗ったごく一般的なペースで走行

・車両の状態もエアコンは快適に過ごせる温度(オートエアコンなら25度)に設定

・走行モードが選択できる場合にはノーマルモードを選んで走行

試乗ルート1「高速道路」

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)燃費試乗ルート1「高速道路」

首都高速都心環状線芝公園ランプから首都高湾岸線を経由し、東京湾アクアラインから最近開通した圏央道の茂原長南インターに向かうというルート。

道路にアップダウンは少なく、流れは区間全体を通しおおよそ80km/h程度。道のりは約70km。

試乗ルート2「郊外路」

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)燃費試乗ルート2「郊外路」

茂原長南インターを降り、国道409号線を西に進み、交差する国道297号線を北上し、東京湾に近い千葉県市原市内の国道16号線まで向かうルート。

道路にアップダウンは少なく信号があまりない上に走行中の流れも良く、好燃費が期待できる区間と言える。道のりは約30km。

試乗ルート3「市街地」

トヨタ 新型ハリアー(ガソリンモデル・ELEGANCE)燃費試乗ルート3「市街地」

千葉県市原市の国道16号線から国道357号線、途中から片側1車線になる国道14号線、都県境から蔵前橋通りを経由し、オートックワン編集部に戻るルート。スムースに流れることは少なく、渋滞路が多くを占める区間だ。

平均時速は15~18km/h程度で、イメージとしては混んだ東京都内の道に近い。道のりは約55km。

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