マツダ 新型アクセラ15S(ガソリンモデル)燃費レポート/永田恵一(4/5)
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- 筆者: 永田 恵一
- カメラマン:永田恵一/オートックワン編集部
マツダ 新型アクセラ15S(ガソリンモデル)燃費レポート【市街地編】
新型アクセラの1.5リッターモデルは、タウンユース向けというイメージが強い人も多いかもしれないが、イメージ通りこういった使い方にも非常にマッチした車だった。
マッチしている要因としては、エンジンが1.5リッターながら低速トルクが厚く、流れに乗る程度の加速なら1,800rpmから2,000rpm、速めの流れでも2,500rpm程度という比較的低い回転数でのシフトアップで走れることが挙げられる。なお、ATのトップギアに入るスピードはDレンジだと約65km/h、マニュアルシフトすると約60km/hだった。
アイドリングストップは最近のマツダ車と同じく、停止後ブレーキをさらに強く踏むとアイドリングストップが作動するというもので、渋滞中などでよくある「停止後すぐに車が動き出す」といったケースでも、アイドリングストップがドライバーの意図に反して機能することがないのは有難かった。
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