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燃費レポート 2013/11/6 20:17

三菱 アウトランダーPHEV 燃費レポート/永田恵一(3/5)

関連: 三菱 アウトランダーPHEV Text: 永田 恵一 Photo: オートックワン編集部
三菱 アウトランダーPHEV 燃費レポート/永田恵一

三菱 アウトランダーPHEV 燃費レポート【郊外路編】

三菱「アウトランダーPHEV」

郊外路でのアウトランダーPHEVの印象をお伝えする前に、ハイブリッドカーとして走行する際のアウトランダーPHEVのハイブリッドシステムの動き方を紹介しよう。

(1)バッテリー残量に左右されるが普通のアクセルワークなら、最低でも25km/h程度まではモーターのみで加速(バッテリー残量が多ければ70km/hまでモーターのみで加速することもある)

(2)発電のためにエンジンが掛かる

(3)バッテリー残量が増えればEV走行を行う (スピードが70km/h以下だと(1)、(2)、(3)を状況に応じてクルマが選ぶ)

三菱「アウトランダーPHEV」三菱「アウトランダーPHEV」

(4)スピードが70km/hに上がるとエンジンの出力で直接タイヤを駆動する

というのが主な動き方だ。

郊外路のペースでは上記の3つの動きが頻繁に行われるが、ハイブリッドシステムの動き方の切り替わりはメーター内の表示を見ていない限りほとんど分からない。発電のためにエンジンが掛かった時やエンジン出力でタイヤを直接駆動するためにクラッチがつながった際に「何か変わったな」という程度の動きを稀に感じることがあるが、それもオーディオを掛けるなどしていれば分からなくなってしまうことなので、自分のものにすればほとんど何も感じることはないと断言できる。エンジン音も高速道路と同じく非常に低く抑えられている。

コーナーでのクルマの動きも車重が約1.8トンあるSUVでありながら、バッテリーを床下に積んだ効果もあるのか、安定感と軽快さが絶妙にバランスされており、予想以上に運転が楽しめる点もアウトランダーPHEVの大きな美点の1つに挙げられる。

三菱「アウトランダーPHEV」三菱「アウトランダーPHEV」

もう1つアウトランダーPHEVで有効な装備なのがパドルシフトだ。アウトランダーPHEVは○速ATやCVTといったギアボックスを持たないハイブリッドなので、パドルシフトは回生制動の強弱を調整するものとなる。

具体的には左のダウン側を使えばより強く(回生量も増える)、右のアップ側を使えばより弱くなるのだが、一番上位のB0ではエンジン車でいうニュートラル(空走状態)になるため、「赤信号までの距離が中途半端でアクセルを踏んで距離を合わせると走行するためのエネルギーを使ってしまいもったいない」、「緩い下り坂などでアクセルオフの回生制動状態よりも空走させた方がエネルギー消費の損得が有利」と判断した場合などに非常に有効だ。

また、箱根のような急な下り坂ではペダルを使わずにパドル操作でスピードの調整を出来るケースもあるので、後続車に注意しながら使うことが必要となるが、上手に使えばとても便利な装備だ。

郊外度路での燃費は14.8km/Lとここでも車重1.8トンのSUVと考えれば文句のない数値を記録した。

 三菱アウトランダーPHEV 郊外路の実燃費/14.8km/L

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