マツダ デミオ 新車発表会速報

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マツダ デミオ 新車発表会速報
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全てを作り直した新型コンパクトカー

玉木宏さんサイドビューリアビューステアリング

マツダ デミオがフルモデルチェンジした。

1996年に初代が、2002年に2代目がそれぞれ発売され、累計生産104万台を超えるマツダの基幹車種の1台となったデミオ。その3代目の登場である。

「デザイン」「扱い易さ」「経済性」「楽しさ」の4つのコンセプトをもった新型デミオ。コンパクトカーとしての意義を考え直し、「パーソナル・スマート・コミューター」“もっと個人と密接なクルマ”として生まれ変わっている。

それはデザインにも表れている。ワゴンフォルムのスタイルをやめて、スタイリッシュなデザインに変更。つり目のヘッドランプに、ウエストラインが後ろ上がりに伸びるサイドのキャラクターライン、そのラインがリアコンビネーションランプからリアゲートにへとつながっている。テーマとなる「動きの連携」が、コンパクトなボディいっぱいに表現されている。

インテリアは、スポーティなブラック基調のものから、明るく開放的なカームホワイトなど、全4色を用意。各所、丸をモチーフとしたシンプルなデザインで構成され、大きなフロントウインドウや低いベルトラインなどにより、ワイドな視界を確保。扱い易さにも配慮されている。

デミオの最たる特徴の1つといえる「軽量化」。走る歓びと環境・安全性の調和をうたった「第二世代Zoom-Zoom」宣言の第一号ということもあり、その6割がエンジニアリングによるという「軽量化」を実現。また、新開発の自然吸気MZR1.3L ミラーサイクルエンジンを搭載した13C-Vをラインナップし、10・15モード燃費23.0km/Lを達成。 「平成22年度基準排出ガス75%低減レベル」認定を取得している。さらにマツダ車初のCVTを搭載し、SPORTグレードでは7速マニュアルモードを搭載するなど、「運転する楽しさ」も備えている。

新しい時代の価値観を備えた「マツダらしい」パーソナルコンパクトカー・新型デミオは、今後追随されるであろう他社のコンパクトカーにも影響を与えるだろう。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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