フォルクスワーゲン 【東京モーターショー2013 現地速報】フォルクスワーゲン、世界初公開の「twin up!」がサプライズで登場!
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1台のワールドプレミア(世界初出展)に、8台のジャパンプレミア(日本発出展)とボリューム満点の展示内容となっているのがフォルクスワーゲンブースだ。今回ワールドプレミアとなったのは、スモールカーup!にXL1のプラグインハイブリッドシステムを搭載した「ツインup!」。100km走行するのに1.1リットルのガソリンしか使用しないという圧倒的な低燃費性能を実現している。
このツインup!にパワーユニットを提供した「XL1」も日本初展示となっている。カーボンファイバー強化プラスチック製のボディに2気筒TDIディーゼルにモーターをあわせたハイブリッドシステムを搭載し、100km走行にわずか0.9リットルしか燃料を使わないという究極のエコカーだ。さらに環境仕様モデルとして、up!に電機モーターを搭載したEV(電機自動車)のe-up!と、同じくゴルフのEVとなるeゴルフもジャパンプレミア。どちらも市販化の可能性が高い現実的なエコカーとして展示されている。
さらに市販実現度の高いモデルとして注目なのは、新型ゴルフ ヴァリアント。荷室スペースや環境性能を進化させつつ、先進安全技術もふんだんに盛り込まれている。その他、ゴルフのトップレンジに位置するハイパフォーマンスモデル・ゴルフRや、パサート ヴァリアントのスポーティ仕様「Rライン」、ザ・ビートルのスポーティな限定モデル「レーサー」など、同ブースには見逃せないモデルが溢れている。
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