ルノー 【東京モーターショー2013 現地速報】ルノーの新デザインコンセプトカーが格好イイ!「デジール」ジャパンプレミアほか新型「ルーテシア」も!
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東京モーターショー2013におけるルノーブースの目玉は、LOVE(恋に落ちる)がテーマのコンセプトカー「デジール」。
同社ではルノーブランドの原点に立ち返り、企業理念である「ヒューマ ン セントリック(人を中心にした車づくり)」という考えを出発点として、新しいデザイン戦略の「サイ クル・オブ・ライフ」を作り上げた。
「サイクル・オブ・ライフ」は、6つのライフステージをひとつのサイクルと考え、このサイクルを通 じてブランドと人を繋ぐことを目的とするデザイン戦略。人と人が出合い恋に落ち(LOVE)、ふ たりは世界中を旅し(EXPLORE)、家族を持ち(FAMILY)、働いて充足し(WORK)、余暇を楽しみ (PLAY)、そして賢さを得る(WISDOM)という6つのライフステージがあり、各ライフステージに合っ たコンセプトのモデルが順次提案されていく。
この新しいデザイン戦略に沿ってつくられるモデルは、「シンプル」「官能的」「温かみ」の3つ のキーワードで表現されており、「サイクル・オブ・ライフ」の最初のステージである「LOVE」 をテーマにデザインされたのが、今回ジャパンプレミアとなったルノーのコンセプトカー「デジール」だ。
ルノーブースでは、今年発表された新型ルーテシアを展示。
コンパクトなボディに、表情豊かなフロントフェイスやサイドからリアまわりに流麗なラインを配したエモーショナルなデザインが特徴で、1.2リッター直列4気筒の直噴射ターボエンジンを搭載している。
そして今回日本初公開となったのが、2014年2月下旬発売予定のコンパクトSUV・キャプチャー。
前回の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー「キャプチャー」の市販バージョンで、ルノーらしい優雅なデザインを持ち、パワーユニットは1.2リッターエンジンに6速DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)を組み合わせる。
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