日産 ノート 日産「ノート」マイナーチェンジ~エマージェンシーブレーキと、踏み間違い衝突防止アシスト搭載により安全性強化~
記事・レポート 特集 モーターショー 東京モーターショー 2013 日産 日産「ノート」マイナーチェンジ~エマージェンシーブレーキと、踏み間違い衝突防止アシスト搭載により安全性強化~
日産自動車は、エマージェンシーブレーキと踏み間違い衝突防止アシストを新規搭載した、「ノート」のマイナーチェンジモデルを2013年東京モーターショーに参考出品すると発表した。
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・低速域のみならず、中高速域でも作動して被害を軽減し、車両のみならず歩行者をも検知し、衝突回避を支援する「エマージェンシーブレーキ」
・バック時およびアクセルオフのクリープ時にも作動する「踏み間違い衝突防止アシスト」が万が一誤ってペダルを踏み間違えた時に衝突防止をサポート
・ディスプレイ上に表示されているカメラ画像内の移動物を検知する「MOD(移動物検知)」機能が追加された「AVM(アラウンドビューモニター)」
・「LDW(車線逸脱警報)」を新規設定
・内外装ともに更なるプレミアム感を表現した最上級グレードの「MEDALIST」
・2013年12月に日本で発売予定
「ノート」のマイナーチェンジでは、ガソリン登録車トップレベルの低燃費、優れた性能やパッケージングに加えて、クラスをリードする実用域の広い先進安全装備を追加し、ユーザーの安心をサポート。また、快適さを向上する仕様も新たに採用する。さらに上級グレードの「メダリスト」のエクステリアおよびインテリアデザインを刷新し、プレミアム感を向上した。
日産のグローバル販売および日本市場での販売・マーケティングを担当する、副社長の片桐隆夫氏はこう語った。「世界中のマーケットでコンパクトカーのニーズは高まっています。自動車各社が次々と新型車を投入し、熾烈な販売競争が繰り広げられているのは言うまでもありません。昨年9月、日本市場を皮切りに日産が満を持して投入した『ノート』は、好調な販売台数を記録し続けています。今回、日産が出展する『ノート』は、お客さまの関心が高まる安全、そして安心をサポートします。燃費性能、快適性、利便性の高さに加えて、数多くの先進安全装備を提供する『ノート』に、是非ご期待ください。」
スーパーUVカット断熱グリーンガラスをフロントドアに装備し、紫外線を99%カット。さらに、後席ヘッドレスト(中央席)を採用し、快適性を向上。
最上級グレード「MEDALIST」には、フロントグリルを専用色としたほか、フロントメッキバンパーロアグリルフィニッシャー、MEDALISTエンブレムを新規採用。さらにメーカーオプションの15インチアルミホイールを専用デザインとするとともに、シート地の色味と織り模様を変更することで、内外装ともに更なるプレミアム感を表現している。
今回の東京モーターショーでは、専用のボディカラー「ビートニックゴールド」の「MEDALIST」を展示する。
■日産ノート実燃費レポート/永田恵一
■日産ノートエコランチャレンジ!/ケイ・マ・チルダ中尉