エコだけじゃない、アクティブ+電気が使えるSUV、アウトランダーPHEVの楽しみ方(2/2)
- 筆者: 国沢 光宏
- カメラマン:和田清志
アウトランダーPHEVの大容量バッテリーは、アウトドアにはもってこい!
電池の提案に話を戻すと、例えば鉄板焼きやバーベキューなどに使える電気プレートは家で使うにも気を使うほど電気を喰う。どの程度かと言えば1.2kW。1時間稼働させたら1.2kWhです。3時間焼きまくったって3.6kWh。
“遊びの相棒”としても実に魅力的
アウトランダーPHEVの面白さは、電力を全て使い切っても、エンジン掛ければ充電出来てしまうこと。
2泊のオートキャンプの場合、1泊目で使い切ったら、翌日チャージモードで観光や買い物に行けば再び電気が貯まる。もちろん周囲に誰もいないところだと、エンジン掛けながら電気使えます。
夏ということで、海でアウトランダーPHEVを試してみましたが、色々と使えました。
アウトランダーPHEVはクルマとして普通に使っても十分魅力的ながら、遊びの相棒として活用できたらこんな便利な存在無し! 趣味を持っている人は、出先で家庭と同じように電気を使える。停電したら家の電力だってカバー出来ちゃいます。
乗り心地も新型では格段に良くなり、家電が使えるクルマとして家族の反対はまずないのでは。
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