三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 新型車解説(3/4)

  • 筆者:
  • カメラマン:村西一海
三菱 ギャランフォルティス スポーツバック 新型車解説
フロントスタイリング リアスタイリング サイドビュー フロントビュー リアビュー インパネ フロントシート リアシート エンジン ステアリング ステアリングエンブレム 画像ギャラリーはこちら

使えるハッチバックとはこのこと

左後席可倒時

今回のスポーツバックの最大の特徴は、何と言ってもカーゴフロアだ。最大奥行き1,570mm×最大幅1,395mmのラゲッジスペースは、ワンタッチフォールディング機能を装備した6:4分割式のリアシートを倒すと、一瞬にフラットで広いラゲッジスペースへと早変わりする。スノーボードくらいの長物ならラクに積載可能である。ハッチゲートの傾斜が緩いので、他のハッチバック車のように、高さのある荷物は駄目なのかといえば、実はしっかりとその辺も考えられており、2段階の高さ調整ができるカーゴフロアというものを設定している。つまりこれは高さのある荷物も、このカーゴフロアをワンハンドルで一段(90mm)下げることにより、リアガラスに当たらず収納できてしまうというものだ。

だがこれはTOURING、SPORTのみの装備で、残念ながら最上級グレードの“RALLIART”には装備されていないのだ。その理由は、“RALLIART”のフルタイム4WD駆動の設計上、どうしても90mmのスペースを掘り下げることができなかったのだと開発者は言う。走りを優先設計している“RALLIART”には、ラゲッジの積載性は、二の次、三の次なのかもしれない。

ラゲッジスペース後席フル可倒時ラゲッジアンダーラゲッジアンダーボックススペアタイヤ

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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