三菱 アウトランダー 新車発表会速報
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三菱の4WD技術を注入した「本格ミッドサイズSUV」
三菱が新型SUV「アウトランダー」を発表した。プラットフォームとパワートレインのいずれも新開発されたミッドサイズSUV。「乗ってみたいクルマ」に仕上がっている。
タフさがありスポーティでモダンテイストもあるエクステリア。上下開閉式テールゲートは、バンパーと一体化しているロアゲート。そしてサイドまで回り込んだリヤウインドウなど、シンプルで機能的。インテリアも同様で、2眼式のコンビネーションメーターや各部に取り入れられたメタリックシルバーなど、黒の中に配された各パーツが、メカニカルでもありスタイリッシュでもある空間を演出している。
新開発の直列4気筒2.4Lエンジンを搭載。アルミダイキャスト製シリンダーブロック、吸排気連続可変バルブタイミング(MIVEC)、後方排気レイアウトなどを採用。小型・軽量され、かつ低燃費というレベルの高いユニットとなっている。組み合わされるトランスミッションは、INVECS-III6速スポーツモードCVT。6段変速のマニュアルモードを採用し、パドルシフトでスポーティなドライブが楽しめる。
北米カーオーディオのトップブランドの1つであるロックフォードフォズゲートと共同開発した専用のサウンドシステムや、通常は床下にフラットに収納されるサードシートなど、個性的なアイテムも豊富である。
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