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新型車解説 2007/8/23 14:22

三菱 ギャランフォルティス 新型車解説

三菱 ギャランフォルティス 新型車解説

“グローバル基準のスポーティセダン” 『ギャラン フォルティス』誕生!

イメージ

三菱から新型セダン「ギャラン フォルティス」が登場した。伝統ある「ギャラン」の名を受け継ぐスポーティセダンだ。近年、日本市場は多人数乗車のミニバンや経済性・合理性のコンパクトカーへとその主流は移り変わっている。三菱として実に7年ぶりとなる新型セダン「ギャラン フォルティス」は、そんな市場に対して、セダンの持つ快適性や上質感に、三菱ならではスポーティな乗り味や走りの質感をプラス。加えて「安全」「環境」「快適」性能といったコンセプトを掲げ、従来よりセダンに乗り続けるこだわり層や、ライフステージの変化によりセダンへ回帰するユーザーをタッゲートとした“グローバル基準のスポーティセダン”として誕生した。

ギャラン フォルティスは、機能・快適装備を充実させたベーシックグレードの「EXCEED」。メッキパーツや木目調パネル、レザー素材を配したシートなどで高級感を演出した「SUPER EXCEED」。エアロパーツや18インチアルミホイール、ディスチャージドヘッドランプやフロントフォグランプを装着した精悍な外観に加え、スポーツサスペンションやパドルシフトなどを標準装備した「SPORT」の3グレード展開。

欧州のマーケットも考慮したスポーティなスタイリングとゆとりの居住空間を実現するべく、全長を抑えながら全幅と全高を十分に確保した世界基準のパッケージングが与えられた。先代ギャラン比で-50mm縮小された4,570mmの全長は、最小回転半径5mの取り回しを実現。ただし、有効室内長は+15mmと拡大し、ラージセダン並みのレッグルームを確保している。3ナンバーサイズとなる1,760mm全幅は、ワイドでスポーティなフォルムとワイドトレッドによる安定した走りを実現。全高は+70mm拡大され、ヘッドルームにゆとりをもたらしている。

三菱 ギャラン フォルティス (SPORT)エクステリアリアスタイリングフロントビューリアビュー

三菱セダンの伝統を受け継いだ“新しい顔”

逆スラントノーズ
リアコンビランプ逆スラントノーズ

ギャラン フォルティスには、今後投入される三菱セダンのデザインアイデンティティを示す「新しい顔」が与えられている。伸びやかなフードラインと歩行者保護性能を両立した三菱セダン伝統の“逆スラント形状”のノーズ、航空機のエアインテークをイメージした上下2段の大きな台形グリル、精悍でキレのある横長ヘッドランプで構成される印象的なフロントマスクは、ワイドな安定感とスポーティかつハイパフォーマンスなキャラクターを主張。中央には緻密な造り込みを施したスリーダイヤが鎮座し、堂々たる存在感ともに、上質感をも感じさせる。

逆スラントノーズからはじまるサイドシルエットは、流れるような滑らかなルーフラインと高めの全高とのバランスが吟味されたベルトラインとの一体感のあるデザインが躍動感を感じさせ、その流れをスパっと裁ち落としたようなシャープなリアエンドへと続く。ビックキャビンの基本プロポーションをスポーティかつワイドなスタイリングで包み込んだ高品質なセダンデザインにまとめられている。

気品のある走りを誘うハイクオリティなインテリア

インテリア

インテリアは、“走りの機能と心地良い室内空間の両立”をテーマに、シンプルな面造形、アーチ状のインストルメントパネル形状で広さを演出するとともに、細部では見やすさ・使いやすさを重視しつつ造形や質感を追及。インテリアカラーには、スポーティナブラック内装と、上質さとくつろぎ感を演出したブラック/ベージュ2トーン内装の2種類を用意(「SPORT」はブラックモノトーンのみ)。メーター、エアコン、ステアリングなどにはシルバー調アクセントが施され、上質感やスポーティ感を高めている。「SUPER EXCEED」には、メーター中央にブルーのグラデーションを施し、上質な専用ハイコントラストメーターグラフィックを採用。木目調パネルとメッキを融合し、より上質なインテリア空間を実現している。

フロントシートは、サイドサポートと機能とクッション形状にこだわった立体構造とし、リアシートは、大型クッションで包み込むような座り心地を追求。「EXCEED」「SPORT」は、インテリアカラーに合わせたスウェード調ニット生地、「SUPER EXCEED」には上質なビターブラウンカラーのレザー(本革/人工皮革)やグランリュクスを組み合わせた生地を採用する。

木目調パネルメーターフロントシートリアシートトランク

アウトランダー、デリカD:5で培った走行性能を集約

2.0L MIVEC DOHC 16バルブエンジントランスミッションパドルシフトタイヤ&ホイール

ギャランフォルティスには、新開発の2リッター MIVEC DOHC 16バルブエンジン(4B11型)が搭載される。これはアウトランダー、デリカD:5で評価を得ている4B12型をベースに完成させたもの。最高出力154ps、最大トルク20.2kg-mを発生させ、10・15モード燃費は、2WD車で13.6km/Lを実現。パワフルな走りと優れた経済性、日常での扱いやすさを兼ね備えている。トランスミッションには、INVECS-III 6速スポーツモードCVTを採用。

「SPORT」には、スポーティなドライビングを楽しめるパドルシフトが設定される。また、4WD車には、アウトランダー、デリカD:5で実証済みの電子制御4WDシステムをセダン用専用にチューニング。「2WD」「4WDオート」「4WDロック」の3種類の駆動モードを備え、センターコンソールのスイッチで走行中でも切り替えが可能。優れた走破性と旋回性能を両立させるとともに、従来型ギャランのセンターデフ式4WDに比べ大幅に軽量化し、燃費性能も向上している。

足回りもアウトランダーをベースに、セダンに求められる高い運動性能と乗り心地をバランスさせている。マクファーソンストラット式フロントサスペンションは、広いトレッド幅とサスペーションストロークの延長により、旋回性能の向上とともに、優れた接地性と乗り心地を実現。リアのトレーリングアーム式マルチリンクサスペンションは、ホイール取り付け部の剛性、アライメントの精度を向上させるとともに、取り付け位置を上方に設定することで突起乗り越し時の動きをスムーズにしている。また、スタビリティコントロール機能やトラクションコンクション機能を持つASC(アクティブ スタビリティコントロール)を2WD車にメーカーオプション。ASCは滑りやすい路面や急なハンドル操作による挙動の乱れや車両のスピップを抑え、車両の安定性を向上させ、安全性を高める。

また、オートライトコントロール&雨滴感応オートワイパーや、AFS(アダプティブ フロントライティングシステム)の設定(「SPORT」に標準装備)、ロックフォードフォズゲート プレミアムサウンドシステムなどをオプション設定するなど、エレクトロニクスアイテムも充実させている。

スポーティかつワイドで存在感と上質感を両立させたデザイン、ビックキャビンによるゆとりの空間、そして三菱ならではの走りのパフォーマンスを集約したギャラン フォルティス。「勇ましい、華麗な」を意味する“GALANT”に、さらに「勇壮、勇敢」を意味する“FORTIS”を付加したギャラン フォルティスは、セダンに求められるあらゆディテールを身に纏い、セダン復権へ向けて力強く走り出す。

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