autoc-one.jp 記事・レポート 新車情報 試乗レポート 実はフランス車のような快適な乗り心地・座り心地!?乗ってみると分かる三菱 「eKワゴン」&「eKカスタム」試乗レポート

試乗レポート 2015/12/9 19:29

実はフランス車のような快適な乗り心地・座り心地!?乗ってみると分かる三菱 「eKワゴン」&「eKカスタム」試乗レポート(1/3)

関連: 三菱 eKワゴン , 三菱 eKカスタム Text: 渡辺 陽一郎 Photo: 和田清志
実はフランス車のような快適な乗り心地・座り心地!?乗ってみると分かる三菱 「eKワゴン」&「eKカスタム」試乗レポート

ユーザーを見据え、魅力のあるモデルを綿密に投入している軽自動車

三菱 eKカスタム

「最近は増税の影響もあって軽自動車が売れていない」といわれるが、直近の2015年11月の販売データを見ると、国内で売られたクルマの38%が軽自動車であった。依然として売れ行きは好調だ。

背景には小さなボディによる運転のしやすさ、税金の安さ(増税されたものの小型車に比べると大幅に安い)といった従来からの魅力もあるが、それだけではないだろう。

一番大きな理由は、日本のユーザーを見据えながら、新型車やマイナーチェンジを含めて魅力のある商品を綿密に投入していることだ。

(左)三菱 eKカスタム (右)三菱 eKワゴン

特に燃費性能と安全装備は、各車種とも頻繁に改良を行って地道に進化させている。燃費と安全はクルマの機能や性能のひとつだが、ユーザーにとっても、社会にとっても重要度が高い。そこを重点的に進化させて商品力を高めた。

軽自動車の販売比率が高い背景には、小型&普通車の状況もある。一部の車種は高度な安全装備を持つが、事実上、置き去りにされたクルマも少なくない。新型車をほとんど投入していないメーカーもある。

ホンダについては小型&普通車の新型車も多いが、海外向けの商品も目立ち、今でも日本で売られるホンダ車の50%近くが軽自動車だ。

業販店との繋がりが不可欠

(左)三菱 eKカスタム (右)三菱 eKワゴン

このように軽自動車は販売が好調だが、それだけに競争も激しい。

特に軽自動車は公共の交通機関を使いにくい地域で普及しており、佐賀県、鳥取県、島根県などは、10世帯当たりの普及台数が10台を超える。逆に東京都は1.2台、神奈川県は2.2台だ。

軽自動車が好調に売れる地域では、業販店と呼ばれる小規模の店舗が普及しており、複数のメーカーを扱うことが多い。そのために軽自動車を数多く売るには、メーカーと業販店の結び付きが不可欠だ。

こういった事情により、2015年1~11月の統計を見ると、軽自動車市場に占めるメーカー別の新車販売シェアは、ダイハツ:32%、スズキ:30%、ホンダ:18%、日産:11%、三菱:3%となる。ダイハツとスズキだけで60%を上まわり、N-BOXから勢いを高めたホンダも加えると80%だ。

この内、ダイハツとスズキは業販店とのパイプが太く、ホンダは都市部を中心に、トヨタ(4系列)を除くと最大規模になる全国の2200店舗で販売している。

という具合に、軽自動車はダイハツ/スズキ/ホンダの御三家が台頭しているが、三菱と日産にも目を向けたい。前述の売れ筋御三家とは違う味わいがあるからだ。

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