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試乗レポート 2011/02/01 19:33

ミニクロスオーバー 試乗レポート(2/4)

関連: ミニ ミニクロスオーバー Text: マリオ 高野 Photo: オートックワン編集部
ミニクロスオーバー 試乗レポート

4駆の設定や作り込みから窺えるBMWの「本気度」

ミニクロスオーバー
ミニクロスオーバーミニクロスオーバー

現代的MINIの「らしさ」を色濃く残しながら、本格派のSUVに仕立てられたMINIクロスオーバーに乗ると、開発者たちの「本気度の高さ」がみえてきました。

MINIクロスオーバーは、MINIブランド初となる4枚ドアボディ化と、これまたMINIブランド初の4WDシステム採用のために、プラットフォームを刷新。

ベースモデルの車高を嵩上げして四駆風に仕立てただけの安直なSUV化では決してないのです。

MINIのブランド力やファッション性の高さに胡坐をかくこともなく、わざわざ車体をゼロから作り直したところには、BMWエンジニアの誇りや意地を感じずにはいられません。

ミニクロスオーバー

搭載されるパワーユニットは従来のMINI各モデルに準じた内容で、すべて1.6リッターの4気筒DOHC。

トップグレードの「クーパーS」は直噴ツインスクロールターボ付きで184馬力。中間グレードの「クーパー」は122馬力のNA、エコロジー仕様の「ワン」は98馬力のNAエンジンが搭載されます。

ミッションはすべてのグレードでCVTと6MTが用意され、「クーパーS」にはMINIブランド初となる4WDが設定されました。

これは「ALL4」と呼ばれ、電子油圧制御デファレンシャルにより、走行状況に合わせて前後の駆動配分を50対50から0対100まで自在に変化。ほんのごくわずかな空転に対しても瞬時に反応し、適切な駆動力を配分することができるハイテク4WDシステムです。

MINIのイメージからして、FFのみの設定でも誰も文句を言わなかったと思いますが、このあたりも手抜き感のなさを感じさせるところですね。

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