フルモデルチェンジで大きく立派になった本当の理由/新型「ミニクラブマン」海外試乗レポート(3/5)
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- 筆者: 竹岡 圭
- カメラマン:ビーエムダブリュー
コンパクトセグメントの一歩先へ・・・格上のCセグカテゴリーに新参入
そしてクラブマンは、プレミアム・コンパクト・セグメント。日本で言うところのCセグメントに相当するモデルになります。
ミニ ハッチバックの対抗として現れたプレミアム・スモール・セグメント「アウディ A1(3ドア)/A1スポーツバック(5ドア)」。これに対して、今回のミニクラブマンは、Cセグメントの「アウディ A3スポーツバック」対抗として誕生した・・・と具体的なライバル車種の対比で表すとわかりやすいでしょうか。
つまり、これまでのミニとは、成り立ちからしてまったくの別物。事実内装パーツを除き、5ドアと同じ部品を使っているのは、ヘッドランプくらいのものなんだそうです。
そして、このCセグメントに相当する、ミニクラブマンは、メチャクチャイイクルマだったんですよ!
【え、そんなに良くなったの? 一体どこがどんな風に!?・・・次ページへ続く】
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