MINI 新型ミニクロスオーバー 発表会速報 ~新たにクリーンディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップ!~
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ビー・エム・ダブリュー株式会社は8日(月)、4ドアSUVモデルの「ミニ クロスオーバー」をモデルチェンジし、新たに日本国内では初となるクリーンディーゼルエンジン搭載モデルをラインナップに加わえ発表・販売を開始した。販売価格(消費税込)は、275万円~477万円。
今回モデルチェンジした「ミニ クロスオーバー」は、「ミニ」のSUV版派生モデルで、日本のみならず、世界中で大ヒットしているモデル。日本でも様々なミニラインナップの内、4割以上をクロスオーバーが占めている。
新たに「ミニ クロスオーバー」に追加設定されたディーゼルエンジンは、「MINIクーパーDクロスオーバー」「MINIクーパーDクロスオーバーALL4」に搭載される最高出力112ps/4000rpm、最大トルク27.5kgm/1500-2500rpmを発生するエンジンと、「MINIクーパーSDクロスオーバー」に搭載される最高出力143ps/4000rpm、最大トルク31.1kgm/1750-2700rpmを発生するエンジンの2種類で、どちらも2リッター直4ディーゼルターボエンジンとなる。
エクステリアは、フロント周りでは新しいデザインのラジエーターグリルやLEDフロントフォグランプを採用。リア周りでは大きな車名のロゴ(CROSSOVER)を設定している。さらに、4WDモデルの「クーパーDクロスオーバーALL4」には、アンダーガードをイメージしたフィニッシャー(フロント/リア/サイド)も備えられた。
インテリアは、センターメーターの文字盤が白から黒系のアンスラサイトに変更。インストゥルメントパネルにはフィニッシャーを装着するなどして、上質感を演出している。
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