「メルセデス・ベンツ 新型Vクラス」発表会速報
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東京お台場「船の科学館駅」周辺駐車場にて10月10日(土)の午後から開催されている「東京モーターフェス2015 with みんモー」の会場にて、「メルセデス・ベンツ 新型Vクラス」が発表された。
Vクラスは1998年に欧州のミニバンとして初めて日本で販売され、日本にプレミアムミニバンという市場を開拓。
その後は日本のミニバンユーザーのニーズに合わせ、機能と装備の充実化をはかり、累計2万台を超えるロングセラーとなった。
2列目シートを後ろ向きとしたり、3列目を取り外してショーファードリブンに。さらには、2〜3列目シートのすべて取り外して広大なラゲッジスペースとするなど、用途に合わせて様々にお使いいただける工夫も凝らしました。
なお、すべてのシートに3点式シートベルトを採用。一定の重量を持たせ、シートレール上を簡単に動かないように配慮するなど、安全性の確保も抜かりありません。
メルセデス・ベンツが世界で初めて実用化したミリ波レーダーとカメラによるレーダーセーフティシステムも設定。走行中の横風の影響を防ぐクロスウインドアシストなどの安全装備も増やし、360度カメラシステムや自動駐車システムなどの運転支援装備も充実。日本の道路環境や駐車場事情でも安心してお乗りいただけるクルマになっております。
ボディサイズは3種類をご用意。最大のV220d AVANTGARDE Extra-longは全長5,380mm、ホイールベースはマイバッハよりも大きな3,430mmとし、ラゲッジ容積は1,410Lから最大で5,500Lを確保。上下二つにセパレーターを設け、荷物の出し入れがしやすいよう、リアウインドーは開け閉めが可能な機構を備えました。
V220d TREND(標準ボディ:535万円)
全長×全幅×全高:4,905×1,930×1,880mm/ホイールベース:3,200mm/車重:2,370kg/最小回転半径:5.6m
V220d AVANTGARDE long(ロングボディ:695万円)
全長×全幅×全高:5,150×1,930×1,880mm/ホイールベース:3,200mm/車重:2,420kg/最小回転半径:5.6m
V220d AVANTGARDE Extra-long(エクストラロングボディ:730万円)
全長×全幅×全高:5,380×1,930×1,880mm/ホイールベース:3,430mm/車重:2490kg/最小回転半径:6m
全車共通スペック
エンジン:2,142cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボ/トランスミッション:7AT/最高出力:163ps・3,800rpm/最大トルク:38.7kg-m・1400~2400rpm/燃料タンク:軽油70L/JC08モード燃費:15.3km/L/乗車定員:7名
※全車とも新エコカー減税の対象。月々定額2万円を切るファイナンスプログラム「まるごとプラン」も設定。
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