autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム F1GP残り6戦、チャンピオン争いはメルセデスの同門同士の争いに絞られた!?

自動車評論家コラム 2016/9/26 20:37

F1GP残り6戦、チャンピオン争いはメルセデスの同門同士の争いに絞られた!?(1/2)

関連: メルセデス・ベンツ Text: 山口 正己 Photo: ダイムラーAG
F1GP残り6戦、チャンピオン争いはメルセデスの同門同士の争いに絞られた!?

シンガポールGPでニコ・ロズベルグが初めて勝った!

F1GP2016、チャンピオン争いのニコ・ロズベルグvsルイス・ハミルトンの構図F1GP2016、チャンピオン争いのニコ・ロズベルグvsルイス・ハミルトンの構図

9月18日に、シンガポールGPが行なわれた。シンガポールGPは実に特徴的なレースだ。

東洋のモナコを目指して初開催されたのは2008年。シンガポールの空の玄関チャンギ空港からクルマで20分ほどのシンガポールのシティセンター、屋上にプール付き巨大広場を頂くマリナ・ベイ・サンズ・ホテルが望める、その名もマリナ・ベイ・ストリート・サーキットが舞台だ。

そこでニコ・ロズベルグが初めて勝った。他ではなく、ここで勝ったことには特別な意味がある。マリナ・ベイ・ストリート・サーキットは、モナコ同様の公道コース。ガードレールに囲まれた非常にリスキーで、鉄の心臓が必須。

もちろん、リスクをギリギリで切り抜ける繊細さも重要で、そのためには高い集中力が要求される。それが、夜祭の高揚感の中でスタートするのだ。ただでさえ張りつめた神経に、さらにテンションがかかるシチュエーションだ。

ドライバーの腕からして、こういうコースは、ハミルトンのが方が上というのが相場だった。だが、2016年シンガポールGPは、予選の段階からロズベルグが主導権を握った。ハミルトンは、トラブルもあったが、ペースを乱された形で、フリー走行から何度もタイヤをロックさせたり、予選ではコースオフしたりとリズムを掴めず、ポールポジションから逃げきったロズベルグの後塵を浴び続け、レースは3位に甘んじた。

2人のタイトル争いはさらに白熱し終盤戦へ

F1GP2016、チャンピオン争いのニコ・ロズベルグvsルイス・ハミルトンの構図

今シーズンは同チームのこの2人が、シリーズチャンピオンを争っている。シンガポールGPの前までは、ハミルトン250点に対してロズベルグは248点だったが、ロズベルグの優勝でこの序列が逆転した。2人のタイトル争いは白熱化して終盤戦に入った。

シンガポールGPを終わって、ロズベルグが273点、ハミルトンが265点。3位のリカルドを大きく引き離している2人。F1のポイントは、1位から10位に、25、18、15、12、10、8、6、4、2、1点が与えられる。残り6戦だから、全部優勝すれば25×6の150点が加算でき、シンガポールGP終了時点でドライバーにチャンピオンの可能性が残っているのは以下の6人になる。

1.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)=278

2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)=265

3.ダニエル・リカルド(レッドブル)=179

4.セバスチャン・フェッテル(フェラーリ)=153

5.キミ・ライコネン(フェラーリ)=148

6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)=129

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