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試乗レポート 2016/3/11 20:48

“唯一無二”のラグジュアリーオープンカーはどこまで進化した?「メルセデス・ベンツ SLクラス」海外試乗レポート(3/3)

関連: メルセデス・ベンツ SLクラス Text: 九島 辰也 Photo: メルセデス・ベンツ日本
“唯一無二”のラグジュアリーオープンカーはどこまで進化した?「メルセデス・ベンツ SLクラス」海外試乗レポート

快適なコーナリングを提供してくれる新デバイス「ダイナミックカーブ」

メルセデス・ベンツ SL450

屋根を取っ払った“高級サルーン”のような乗り心地に、身を預けるばかりとなる「SL400」。

その理由のひとつに、新たなデバイスである「ダイナミックカーブ」がある。これは、油圧制御のサスペンションシステムABC(アクティブボディコントロール)をオプションで搭載すると付いてくるものだ。

目的はまさに快適なコーナリング。サスがロールを抑制しフラットなキャビンをつくりだす。

一応記しておくが、トップが開く時間は16秒。時速40キロまでなら走行中も作動できる。軽量化されたメタルトップが静かに動くところはさすがである。

“AMGテイスト全開”な「SL63 AMG」はとにかく“軽い”

メルセデス・ベンツ SL63 AMG

次に乗った「SL63」は、まさに“AMGテイスト全開”であった。エンジンスタートからブリッピングまで、周囲を威嚇するサウンドが鳴り響く。

そして、低速における実に“レーシー”なサウンド。街中を流すだけで、自らの存在を知らしめることができる。

走り出すと、とにかくクルマの軽さが強調される。オールアルミ製ボディ&フレームもさることながら、パワフルなエンジンがそう感じさせるのだ。

回転数を上げずとも、ボンネットを持ち上げるようにスーッと出る様は大排気量車独特の動きである。

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トータルバランスの良さを見せる「SL500」

メルセデス・ベンツ SL550

そんな体感をしたあとの「SL500」はトータルでバランス良く感じた。

パワーは「SL400」で十分だと確信しているが、そこに大人の余裕を与えたのが「SL500」だと思う。極端に何かが変わるわけではないが、すべてにおいて余裕を感じさせる。

こちらもSL400同様に「スポーツ」「スポーツ+」でエキゾーストサウンドを増幅できるのがいい。

今回、SLが改めて良く出来ているクルマであることを思い知らされた。そして同時に、本一冊分くらいの新鮮な感想を持った。

これはまさに大人の2シーターラグジュアリースポーツ。

ガレージに余裕のある人の本当のパーソナルコミューターなのではないだろうか。

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筆者: 九島 辰也

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