メルセデス・ベンツ 新型 Cクラス[2014年フルモデルチェンジ・4代目] 海外試乗レポート/石川真禧照(2/3)
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- 筆者: 石川 真禧照
- カメラマン:メルセデス・ベンツ 日本
新型Cクラス「C250ブルーテック」は4気筒 DOHC 2.2リッター ディーゼルターボで、204ps、400N・m。組み合わされるミッションは7速ATだ。
運転席に座って、ドアを閉める。そこで感じたのは、ボディ剛性の高さ。見た目だけでなく、本当にSクラスに近い。インテリアの素材もかなり上級感がある。あとで判明したのだが、実際に室内にはSクラスと同じものが使われている。
2.2リッターディーゼルは1500回転からレスポンスがよくなる。そこから5000回転あたりまで一気に吹け上がる。しかも軽快感がある。
ボディは現行モデルよりも大きくなったが、車両重量は100kg近く軽くなった。これはボディ素材にアルミを多用するなどの軽量化対策の効果だ。
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