メルセデス・ベンツ Rクラス 試乗レポート/岡本幸一郎(3/4)
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- 筆者: 岡本 幸一郎
- カメラマン:オートックワン編集部
フレキシブルなパッケージが魅力
2列目は、日本導入当初はキャプテンシート×2だったが、現在では独立可倒式の3人掛けとなっている。その中央席についてだが、足元にはセンタートンネルが少し張り出しているし、シート自体のサイズはまずまずでも、クッションが薄く、非常用に違いない。
また、この中央席の有無で、車内の広々感はずいぶんと変わるものなので、Rクラスの性格からすると、むしろキャプテンシート×2も残して、2人掛けと3人掛けを好みで選べたほうが購入検討者からするとありがたかったのではないだろうか。
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