【発表会】メルセデス・ベンツ『G 63 AMG 6×6』発表会速報

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【発表会】メルセデス・ベンツ『G 63 AMG 6×6』発表会速報
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東京ミッドタウンに究極のオフロードモンスター登場!

メルセデス・ベンツ G 63 AMG 6×6
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メルセデス・ベンツ日本は4月25日(金)、究極のオフロードモンスター「G63 AMG 6×6」を発表した。これは、東京・六本木にある複合施設「東京ミッドタウン」の、新コンセプト情報発信拠点『Mercedes me(メルセデス ミー)』開設に併せたもの。

「G 63 AMG 6×6」は、全長約6m、全幅2m以上で、全高約2.3m。6つの駆動輪と5つのディファレンシャルロックの採用をはじめ、アクスルやサスペンションの最適化、タイヤ空気圧調整システムの搭載などにより、砂地、岩場、水溜まりといったあらゆる悪路を走破することが可能となる。

6輪駆動のドライブトレインには、オーストラリア軍などに納入している軍用車両の技術を転用。3つの車軸すべてとそれぞれの車軸間に搭載される5つのディファレンシャルギアすべてにロック機構を採用、センターコンソールの3つのスイッチを操作することで、急勾配や岩場をはじめとするあらゆるシーンで可能なかぎり最大のトラクションを確保する。

また、防弾仕様車の技術をベースにした新開発「ポータルアクスル」の採用により、最低 地上高は460mm、渡河深度は1,000mmを達成。

搭載するエンジンは、最高出力400kW/544PS、最大トルク760Nmの圧倒的な動力性能を発生するAMG5.5リッターV型8気筒直噴ツインターボエンジン。トランスミッションには素早いシフトチェンジを実現する7速A/T「AMG SPEED SHIFT PLUS」を採用している。

インテリアは、シートはもちろんダッシュボードやドアパネルにも最高級のdesignoレザーを贅沢に採用し、フロント・リアともに電動シート調整機能およびシートヒーターとシートベンチレーターを備えた左右独立シート、さらにリアエンターテインメントシステムの採用。Sクラス差ながらの最高の快適性を提供する。

「G 63 AMG 6×6」の販売価格(消費税込)は、80,000,000円で、年間生産台数は5台。

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日々“偶然”の出会い

Mercedes me発表会の模様
メルセデス・ベンツ A250 SPORT 4MATICメルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長

発表会では、新コンセプト情報発信拠点『Mercedes me(メルセデス ミー)』の概要も説明された。

現在、メルセデス・ベンツ日本では2011年の7月より、世界で初となるレストランとカフェを中心としたブランドの情報発信拠点メルセデス・ベンツコネクションを開設している。また、昨年の4月には、大阪にも開設し、ちょうど明日1周年を迎える。

メルセデス・ベンツ日本 上野金太郎社長は、「大阪のメルセデス・ベンツコネクションは、複合施設『グランフロント大阪』にテナントとして展開していることもあり、東京のコネクション以上に日々“偶然”の出会いが生まれています。ショッピングや食事でグランフロントを訪れた方が偶然目にするコネクションに興味を持たれ、ご来店いただくといったケースが多く、来場はこの1年間で約110万人を記録しました。今回、より多くの方々と出会いたいという思いから、東京においても最先端の方が集うスポット『東京ミッドタウン』へ期間限定で『Mercedes me』を出展することを決めました。日本発のブランド情報発進拠点は、本社にも高く評価されており、今後2020年までに世界約40拠点の展開が予定されています。」とコメント。

今回発表された『Mercedes me』とは元々、今年3月にダイムラー本社が発表した包括的なユーザー向けのサービスのブランド名で、これはダイムラーが成長戦略の一環として展開するもの。

新コンセプト情報発信拠点『Mercedes me』

Mercedes me
Mercedes me

『Mercedes me』では、デジタルプラットフォームを核とし、レンタカーやカーシェアリングなどのモビリティサービス「move me」や、ユーザーがいつでもどこでもクルマとつながることが出来るコネクティビティサービス「connect me」、ユーザー1人1人にあわせたアフターサービス「assist me」や、ローンやリースといったファイナンス商品と保険を提案するサービス「finance me」、将来のサービスをユーザーと共に作るビジネスイノベーションコミュニティ「inspire me」といったサービスを包括的にワンストップでユーザーに提案・提供していく。

デジタルプラットフォーム上で展開する『Mercedes me』は、本国ではウェブサイトを通じたサービスの提供を本年の夏より開始する予定で、日本でも現在準備が進められており、今後順次導入される予定。

今回これらのサービスの先駆けとして、リアル店舗でもメルセデス・ベンツのブランドを体感してもおうと『Mercedes me』がパイロット店として開設されることとなった。『Mercedes me』は、「Show」「Space」「Food」「Music」をキーワードに、メルセデスをより気軽に楽しめるスペースとなる。

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世界で唯一のカフェ「Garrett Café meets DOWNSTAIRS」

Garrett Café meets DOWNSTAIRS
Garrett Café meets DOWNSTAIRS

店舗1Fの「ギャラリースペース」には、メルセデス・ベンツの最新モデルを常時展示(Show)し、オリジナルグッズや雑貨の販売を行う「コレクションショップ」を設置。2Fでは、アメリカ・シカゴ生まれの老舗ポップコーン・ブランド「ギャレット ポップコーンショップス」と、ラテアート世界チャンピオンが監修するドリンクを提供する「DOWNSTAIRS COFFEE」がコラボレーションした、世界で唯一のカフェ「Garrett Café meets DOWNSTAIRS」(Food)を展開。グルメなポップコーンをベースとした、パフェやアイスクリーム等のスイーツや軽食を楽し婿とが出来る。

カフェに隣接する「ラウンジ」(Space)には、国内初披露となる、メルセデス・ベンツがデザインする「Mercedes・Benz Style」ブランドの家具を配し、ラグジュアリーで上質なくつろぎの空間を提供する。

また、東京のFMラジオ放送局「J-WAVE」ともコラボレーション(Music)し、プロジェクト「Mercedes me MUSIC FACTORY」を開始する。6月にスタートする同名の番組とSNSを介して連動し、「ドライブと音楽」について語り合うユーザーとの共創型コミュニティを形成し、ユーザー参加型音楽イベントや、店舗内BGMのセレクションなど各種イベントやコンテンツの企画を行っていく予定だ。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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