世界で最も先進的な1台、遂に日本へ/メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート(2/5)

世界で最も先進的な1台、遂に日本へ/メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート
メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ 画像ギャラリーはこちら

他社の安全運転支援システムを大きく凌ぐ「ドライブパイロット」の先進性

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「ドライブパイロット」と名付けられた安全運転支援システムは、他社のシステムを大きく凌ぐ。

もはやアクセル/ブレーキ/ハンドルを自動制御して先行車に追従走行するのは当然の話で、新型Eクラスでは車線がなくてもガードレールや駐車車両をもとに走行が可能。さらに渋滞時に先行車に続いて自動停止しても、30秒以内に先行車が動き出せば、自動で再発進すらする。

さらに今回から、標識を読み取って制限速度を超えていれば警告がなされるし、先行車や前を横切る車両、歩行者、路上の物体との衝突を検知すると自動緊急ブレーキが作動するし、交差点での車両の飛び出しにすら対応する。高速を走っていて前方で突然渋滞末尾が現れたら、やはり緊急ブレーキをかける。

側面から衝突されそうになったらシートのサイドが瞬時に膨らみ乗員をドアから遠ざけて被害軽減するし、万が一ドライバーが気を失ったら緩やかに減速して停止までする。

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ハイライトは「アクティブレーンチェンジングアシスト」

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス(W213)「E200 アバンギャルド スポーツ」国内初試乗レポート/河口まなぶ

そして何と言ってもハイライトは「アクティブレーンチェンジングアシスト」。

高速道路でステアリングパイロットが起動している時に、80km/h以上でウインカーを2秒以上点滅させると、車両周囲を監視するセンサーが他の車両等との衝突の危険がないことを確認して、安全が確認された場合に自動で車線変更する機能も盛り込まれた。

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片側だけでLEDを84個使用する先進のヘッドライト技術

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ヘッドライトだって凄い。

片側で84個のLEDを使っており、カーブで曲がった先を照らすのは当たり前。ハイビーム時でも対向車両や歩行者の部分だけを減光したり、標識にライトが反射しないように照射したり、雨の日には路面からの反射を抑えるような配光をする、実に知的なライトとなっている。

リアのランプも、ブレーキの強さに応じて光り方を変えるなど、非常にきめ細やかな作動を実現している。

いま記した最先端安全技術は、全てではなく代表的なもの。この他にも紹介しきれないほどあり、こうした装備だけで既にライバルを圧倒していることは間違いない。

つまり先進の装備に関して言えば、間違いなく現時点で最高のものが与えられる。上級サルーン「Sクラス」ですら装備していないものを備えているほどなのだから。

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河口 まなぶ
筆者河口 まなぶ

1970年生まれ。大学卒業後、出版社のアルバイトをしたのちフリーランスの自動ライターとなる。1997年に日本自動車ジャーナリスト協会会員となり、自動車専門誌への寄稿が増え、プレイステーション「グランツーリスモ」の解説も担当。現在、自動車雑誌を中心に一般誌やwebで自動車ジャーナリストとして活躍。記事一覧を見る

樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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