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試乗レポート 2013/8/5 13:40

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラスクーペ 試乗レポート/岡本幸一郎(2/3)

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラスクーペ 試乗レポート/岡本幸一郎

あえてV6 3.5リッターNAエンジンを選ぶ贅沢

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E350クーペ AMGスポーツパッケージ 試乗レポート9メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E350クーペ AMGスポーツパッケージ

現在のメルセデスのラインアップでは、グレード名の数字とエンジン排気量が一致しているモデルのほうが少なくなったほどだが、試乗したE350クーペには、最高出力306ps(225kW)/6500rpm、最大トルク370Nm/3500-5250rpmというスペックの3.5リッターのV6直噴エンジンが搭載されている。

Eクラスクーペで日本に導入される3グレードのうち、E350クーペのみが自然吸気で、E250クーペとE550クーペはダウンサイジングターボとなる。E550クーペは別格として、E250クーペも十分に出来が良いことは重々承知の上での話だが、E350クーペはさらに乗りやすい。自然吸気エンジンらしくトルクの出方がより素直だからで、とくに発進~停止を繰り返す日本の交通事情下では、このドライバビリティが強みとなる。

スポーティだが、メルセデスらしい高い快適性も兼ね備える

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E350クーペ AMGスポーツパッケージ 試乗レポート7

また、メルセデスのスポーティモデルはおしなべてそうだが、他メーカーの競合モデルと比べると高い快適性を身につけているのが特徴で、Eクラスクーペもまさにそれが当てはまる。

調整可能なダンピングシステムである「ダイナミックハンドリングパッケージ」は、運転者の走行スタイルや路面状況、運転者の選択により、それぞれ走行状態に応じて自動的に適応させる。「コンフォート」を選ぶと、より快適志向となり、「スポーツ」では、けっして不快ではない範囲で少し固めの制御となり、コーナリングで路面追従性が向上することを体感できる。

メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E350クーペ AMGスポーツパッケージ[ボディカラー:ファイアオパール]メルセデス・ベンツ 新型 Eクラス E350クーペ AMGスポーツパッケージ[ボディカラー:ファイアオパール]

とはいえ、Eクラスのセダンと比べると、やはりスポーティモデルであることを意識させる部分は多々ある。

ハンドリングは軽快かつ俊敏で、足まわりはいくぶんスポーティな味付けとなっているし、同じV6エンジンを積むE350のセダンよりも、あえてサウンドを聞かせるための演出をしているようで、けっして耳障りでないレベルで野太い音が伝わってくる。

そのあたりには、Eクラスクーペがあくまで2ドアのスポーティモデルであるという主張がこめられているのだろう。

[次ページへ続く]

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