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試乗レポート 2012/10/5 21:12

メルセデス・ベンツ CLS Shooting Brake 試乗レポート/石川真禧照(1/2)

メルセデス・ベンツ CLS Shooting Brake 試乗レポート/石川真禧照

起源は、貴族や富豪の遊び向けモデル

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メルセデス・ベンツが2004年に発売したCLSは、4ドアモデルだがルーフを低く小さくし、サッシュレスのウインドウを採用したクーペスタイルのサルーンだった。しかし、リアシートが狭く実用的ではなかった。

このようなコンセプトの4ドアクーペは1980年代半ばに日本で大流行した。しかし、輸出はされなかったので、世界的な規模ではCLSが新しい市場を作ったことになっている。

で、初代CLSだが、デビューと同時に北米や日本だけでなく、ドイツ本国でも大ヒット。居住空間の広さよりも、スタイリングのカッコよさを重視するユーザーが多いことを実証した。

昨年デビューした2代目はキープコンセプト。リアシートは少し広くなったのだが、全体のプロポーションはイマイチだったので、初代ほどのヒットにはなっていない。

そこでメルセデスは、次の一手を繰り出してきた。それが今回のシューティングブレークだ。もともと英国で生まれたこのボディ形式は、貴族や富豪の遊びクルマとしてつくられた。彼らが狩猟に行くときに、猟犬や獲物を乗せるスペースをボディ後半に備えているのが特徴。しかも、スポーツカーをベースにしていた。

1960年代からアストンマーティンDB6、ジャガーEタイプ、フェラーリなどをベースにカスタマイズされたモデルがつくられた。それをメルセデスがCLSで再現したのだ。

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遊び心を持ちながら、しっかりと高級感も演出

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デザインはCLSをベースにルーフを延ばし、リアゲートを設けた。でもワゴンとは異なり、そのリアスペースはあくまでもデザイン重視の末に生まれたもの。“実用性よりも遊びの空間”という解釈なのだ。

ボディサイズは全長が4ドアCLSよりも16mm長く、全高は3mmだけ低い。幅やホイールベースは4ドアと同じだ。でもボディ後半ののびのびとしたラインは、このクルマを大きく見せるのに成功している。

サスペンションはフロントがコイルスプリング、リアはエアスプリングを標準装備している。

インテリアデザインも、高級なデジーノシリーズで、荷室の床をウッドデッキ風にすることもできるなど、高級感を演出している。インテリア色は5色で、トリムデザインは5種類、本革は3種類を設定。ウッドも3種類から選べる。

リアシートは4ドアよりも広く、ヘッドスペースも身長170cmクラスでも狭くない。これは4ドアのCLSよりも確実に広く快適だ。

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