autoc-one.jp 記事・レポート 特集 自動車評論家コラム マツダの新型ロータリーエンジン「16X」、SKYACTIV技術で復活秒読みか

自動車評論家コラム 2015/10/16 10:51

マツダの新型ロータリーエンジン「16X」、SKYACTIV技術で復活秒読みか

関連: マツダ Text: オートックワン 編集部
マツダの新型ロータリーエンジン「16X」、SKYACTIV技術で復活秒読みか

東京モーターショーでも「元気なマツダ」アピール!

マツダ スポーツカーコンセプト TMS2015出展車両

VW不正問題で、日本の業界図を変えつつあったマツダのスカイアクティブ・ディーゼルも心配されたが、それは全く問題ないようだ。

元気なマツダは次の動きを早速見せようとしている。

今月28日(プレスデー)から開幕する東京モーターショー2015で出展する「マツダ スポーツカーコンセプト」は、次世代のスカイアクティブ・ロータリーエンジン搭載を前提としたコンセプトモデルだというのだ。

2017年、マツダのロータリーエンジンは50周年

マツダ小飼社長(2013年)

これまでマツダの小飼社長は、次世代ロータリーエンジンの話題に話が及ぶと、「今のところ出す計画は全く無い」と発言してきた。しかし、ここに来てその言葉が徐々に変わってきている。

とはいえ、ある一定のレベルに達すればというのが復活への大前提だ。

マツダのエンジニアにとって、ロータリーエンジンというのは特別な存在。世界一の圧縮比を実現したスカイアクティブ・ディーゼルエンジンができたのだから、スカイアクティブ・ロータリーも間違いなく作り上げることだろう。

2017年、マツダのロータリーエンジンは50周年を迎える。ここに合わせ何かある可能性が高い。

水素ロータリー研究開発もトヨタとの提携で加速!?

マツダRENESIS水素ロータリーエンジン(2005年)

2014年12月にトヨタから発表された燃料電池車のMIRAI(ミライ)が一般向けに発売され、国内外から大きく注目されたのは記憶に新しい。そのトヨタとマツダは5月に提携発表を行った。

昔から水素燃料とロータリーとの組み合わせは有利といわれてきた。次世代自動車へ加速する自動車業界にあって、この辺りの水素ロータリー研究開発もトヨタとの提携によって一気に進む可能性もある。

ロータリーエンジン復活へのカウントダウンが始まったのは間違いない。

まずはどんなロータリースポーツカーのコンセプトモデルが登場してくるのか、東京モーターショーを楽しみにしてみたい。

筆者: オートックワン 編集部
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