ahead 12月号- マツダ アクセラ ~岡崎五朗のクルマでいきたい~

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燃費選びじゃもったいないプラス20万円の運転革命

マツダ アクセラ

スカイアクティブテクノロジーをベースとしたマツダの世界戦略モデル第3弾がアクセラだ。海外ではMAZDA3と呼ばれるアクセラが属するのはいわゆるCセグメント。VWゴルフを筆頭に、フォード・フォーカスやボルボV40といった強者どもが競い合う超激戦区である。

マツダ アクセラ
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厳しいが、成功すれば見返りも大きいマーケットに挑むアクセラのセールスポイントとしてまず挙げなければならないのはデザインだろう。ボディタイプは5ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類を用意するが、どちらもCX-5やアテンザへとつながるマツダらしいもの。スピード感溢れるフォルムに有機的な面とシャープなラインを巧みに組み合わせた秀作だ。インテリアは細かい部分にこそプラスティッキーさが残っているものの、日本車のライバルであるトヨタ・オーリスと比べれば天と地ほどの差がある。171万円~というスターティングプライスを考えれば、これはもう大健闘と言っていい。

それ以上に大きな拍手を送りたいのが乗って感じる楽しさと気持ちよさだ。パワートレーンは1.5Lと2Lのガソリン、ハイブリッド、ディーゼルの合計4種類を用意しているが、いちばん安い1.5Lガソリン車でも想像以上によく走る。もちろん、迫力満点の加速を求めるなら4L級のトルクを誇るディーゼルがベストだが、上まで気持ちよく回る小排気量エンジンをガンガン使いこなして走る楽しさもまた格別だ。

マツダ アクセラ

安心感と素直さとキビキビ感を上手にバランスさせた足回りを含め、新型アクセラはクルマ好きや、運転好きの人にきちんとアピールできるクルマに仕上がっている。たとえばアクアやフィット・ハイブリッドの購入を検討しているなら、プラス20万円ほどでこういうアトラクティブなクルマが手に入るという事実も頭に入れておくといいだろう。視点ひとつでクルマ選びはグンと楽しくなるのだ。

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樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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